忙しくなってきそうだ。
のんびりした、なんにもしたことのない、家事手伝いの未婚娘が、いきなり、大所帯の相撲部屋のおかみさんに、なるかのごとく。
あと、しばらく、のらりくらりとサボったあと、来年から、わたしは、おかみさんだ。
現場!
東大を卒業して、新卒で、いきなり地方の小さな税務所の長になるかのごとく。
わ~、机上での理論しか知らないのに、どうする?
現場!
なにも知らない、できない、経験ないくせに、いきなり現場で責任を負わされる、という図。
わ~。嫌だ。逃げたい。
(あくまでも、「家事手伝い娘」「相撲部屋おかみ」、「東大卒」「税務所長」は、例えです。
もし、真に受けておられる方がおられたら、紛らわしくてごめんなさい。
しかも、仕事の話ではなく、私生活での話です。
いちいち説明するのも、どうかと思うのではありますが・・・)
そこで、わたしの場合は、迫り来る、相撲部屋おかみを前に、考えたのは・・・
いま、せいいっぱい、サボろう!!ということだ。
ああ、なんて、フマジメなのだろう。
火事が対岸までやってきているのに、隣家から自宅に火が移るまで、遊んでいよう・・・そうしよう・・・
これは、明らかに、人間的欠陥である。
さて、それは、それとして・・・
(話を詰めてない、突っ込んでないのに、あいまいなまま、話題を変える、イージーさ)
やらねばいけないことを、延ばし延ばしにし、ついには、期限の切れる当日の朝にやり始めるという、わたし。
それは、昨日の朝のこと。
当然、さすがのわたしも、必死の鬼の形相なので、ブログ更新はできなかった。
一気に、すべきことをやったせいで、金曜日の夜、疲れ果てて、しばしの間、倒れこんでしまった。
前々からわかっていることを、なぜ、前々からしない?
これは、病気だ。
たいそうに書いてしまった。
これって、実は、掃除。
ああ、掃除ギライ。
うう・・・どうして、こんなに掃除がきらいなんだ。
食事作りもキライだ。
こんなこと言ってると、絶対に、即、鉄砲で撃たれる。
間違いない。
有馬のタヌキより、わたしこそ、ハンターの標的になるべきだ。