人には、人の感性があり、考えがあり、それぞれ各人、自立していれば、問題ないと思うんだけど・・・
同意されないと、落ち着かない人も、多いようだ。
イエスマンばかりに囲まれても、面白くないと感じるのは、わたしだけ?
人のことを気にしてばかりいては、生きていけません。
ほんと。
今日の、あさイチ、テーマは、「主婦活」。
専業主婦歴、長々と長いと、なかなか仕事に就けないそうな。
専業主婦じゃなくても、なかなか仕事に就けないってこと、世の中事情も、ついでにフォローしてほしかった。
重いものを持つのはイヤ、深夜にコンビニ泥棒が来たらイヤ(誰でもイヤだ・・・)、
・・・あれは、イヤ、これは、イヤ。
お昼間の黄金タイムだけ、ちょとっこ働きたい。しかも、家庭生活に、影響がない時間で終えたい。
そんな職場、あったら、ぜひ、紹介してください。
「主婦は、家庭を切り盛りしているから、スゴイことですよ」と、ゲストコメンテイター役のタレントが言う。
スゴイのか?
元ママ友で、ご近所Aさん、専業主婦。
かつて、彼女は言ってた。
「○○銀行に行って、あれこれして、××銀行で、これこれして、振込みが、あーだ、こーだ、
あの用事、この用事、あれして、これして、・・・
とっても、たいへん」
ふうむ・・・なるほど、たいへん・・・なのは、よくわかる。
でも、その用事、仕事の空き時間にやっているわたしとしては、ふつうに、べつに、たいへんでもなんでもない、
と感じてしまう、わたしは、すご~~く、イヤなヤツ。
ほんと、ほんと。
感じ方は、人それぞれなんだってことだ。
その人が、「素晴らしい、良い」、と、感じたら、誰がどう思おうが、良いのだ。
同意を求めて、
「あら、そう? たいしたことでもないけれど、ね」なんて、口に出して言うバカは一人もいないと思うので、
「ほんと、素晴らしいね(あなたが、そう思うなら)」
ってことなのだ。
それで、いいと思うのだけれど、だめなのかなあ?
ここまで書いて、これ、ひょっとして専業主婦の方がお読みになると、むかつきまくるだろうなあ・・・と、
そういう気がしてきた。
すごい上から目線だ、と。
いえ、そんなことは、ありません。
どの職業の方々にも、どの専業主婦の方々にも、この上なく素晴らしい方々がおられる。
ピンからキリまで、びっしり、おられる。
個人個人の事情もそれぞれあるし、
一概に、ひっくるめて、大雑把に、「あーである、こーである」と、言い切れない。
それに、わたしは、争いは、きらい。めんどくさい。
闘いや折衝に、熱いエネルギーが湧いてこない。
仙人・幹部候補生だから、霞を食べて生きているから、ナマものは、苦手なのだ。
わたしを知るリアル人が、「あなたは、ヒトを見る目が鋭い」、と、そう言って、わたしを斬る。
わたしは、一刀両断(ちょっとここでは、使い方が適切ではないか・・・)、
自分ごと、ぶった斬っているから、仙人になって、山奥に逃げるしかないのだ。
NHK朝の連ドラ、「純と愛」の愛(いとし)のように、
人間の本性が、なんでも見えてしまうから、引きこもっている。
カモフラージュとして、霞をかけている。(発炎筒で、煙を立ちあげるのではなく)
ちなみに、前にも書いたことがある、天童よしみ似の女性、わたしの前に姿を現さなくなった。
つまらない。ちょっと、がっかりしている。
同じ時間に、同じ場所にいるのに、廊下をひとつ隔てて、別のパーティ会場に戻ってしまった。
あの人を見ていると、人間臭さが凝縮されていて、マスクが何重にも必要なぐらい、ナマ臭いのだが、
じつに、自分に正直に生きておられる。
わたしのように、へんなインチキ霞など、かけずに、そのまま、ご自分を全面に開示しておられる。
その勇気は、たいしたものだ。
(ご自分では、自覚、認識はなく、意識されていないと思われるけれど)
わたしが、感じるには、彼女は、わたしのことがキライだと思う。
なので、わたしが、出入りすると、「あんた、出て行け」とは直接、言えず、鬱陶しいから、消えてしまうのだろう。
言ったところで、わたしは、霞を食べて生きている仙人、そして、エスペラント語が通じないから。
のれんに腕押し、二階から目薬。
仙人は、なんの役にも立たないけれど、下界の争いごとには巻き込まれなくていいから、いいなあ・・・。
そのうち、アタマの上から、怖い製造物の部品やらなんやら、きな臭いものが落ちてくるかも知れないが。
こう書いて、またまた、自分のニオイに、むっとした。
オエオエきた。
逆自慢か。自己肯定か。
霞とか、全然、効いてないではないか。
なにを書いてもだめだってことだ。
暗いのもだめ。いじけたのも、だめ。自慢もだめ。
じゃあ、明るく、突き抜けたものに、すればいい。
あるいは、感情や思惑、感想を一切書かず、
風景、状況だけを淡々と描写する、カメラみたいなかんじは、どうだろう?
タイトルは、「カメラ・愛(アイ)」
例
今日は、気温9度、晴れ、のち、くもり。
朝、9時に、犬の散歩、ドッグフードは、○○製の○○。
道の途中で、こんなことがあった。こけた。笑われた。
・・・・
やっぱり、なんか、色がついてしまう。
今日は、ここらあたりで、結論を導くことを放棄した。
今日のわたしは、毛糸の糸が、絡(から)まっているかんじか。
今、感じたこと、思ったことをリアルタイムに、アップしているだけで、なんの思慮もないのだが。
「趣味」という名の、べた時間の無駄遣い。
もう、文末ということで、書きたいことが出てきたのだが、
(恋人を見送る、電車のプラットホームみたいなポジション)
ここは、ぐっと、こらえて、マロンに、いや、ロマンに、昇華しよう。(意味不明)