1ドル161円台突破!
えらいことになっている。
1986年以来、37年半ぶりらしい。
なんだか未来がハッキリ見えなくなってきているかのようで不安だ。
しかし、どれぐらいの日本人がドルの価格に興味があるのだろう?
パンや野菜、卵、牛乳の値段には敏感ではあるが。
人件費は上がりつつある。
とは言え、日本は物価が安い、とインバウンド観光客は外食の安さに驚いているらしい。
現地の住民も利用する「タイの屋台が安い」とはまた別モノだと思う。
若い時にバックパッカー的な冒険型、体験型旅をあまりしなかったので、ちょっと悔いが残る。
今はシニアになった自分の胃腸や体調、トイレ事情が気になって屋台だとか、現地の食をダイレクトに堪能できなくなっている。
中年の頃に、ラオスで氷に当たった(下痢)記憶はまだわたしの中では新しい。
村のお土産屋さんのトイレもなかなか風情ある、水瓶に溜めてある水を汲んで、手動式水洗だった。
今なら、風情と感じず、ふうふうぜいぜいいっていることだろう。