マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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性能が4万時間のLED電球

2012年10月30日 08時36分42秒 | ぽつりと
我が家のリビングは蛍光灯もあるが、それはメイン。

脇役にダウンライトがある。

その電球はもちろん白熱電球。

球切することもあるので常に買いおきをしている。

近年はLED電球が急速に安価になった。

性能もそうだが大量生産のおかげであろう。

それでも白熱球よりも数段に高い。

家電メーカーもさることながらリビングメーカーも生産している。

各社の性能はどれぐらいの差があるのか判らないが、エコ時代が叫ばれるなか我が家も切り替えた。

それは昨年の9月半ばだ。

特売陳列棚に並んでいたメーカー各社のLED電球を見比べた。

使用していた白熱球と同等の明るさはどれなんだろう。

ケースに書かれていた仕様を見てもさっぱり判らない。

そんなときは店員さんに聞くのが早い。

そうして買った製品はシャープのDL-LA61N(口金はE26)。

一般電球タイプで明るさは600ルーメン。

寿命は4万時間と表示してある。

電球を毎日点けたとして1666日間である。

4年半も保つ計算だ。

実際はそれほど点灯するものでもない。

8時間と計算すれば13年間。

おっとろしいほどの寿命になる。

こんな製品だから買いおきもまったく不要。

明るい毎日が暮らせる。

ダウンライトは四つある。

白熱電球が切れる度にLED電球に切り替えた。

いつ切り替えたのか空箱にその日付けを残しておいた。

ところがだ。

数日前に一つのLED電球が切れた。

一年を待たずに切れたLED電球。

毎日8時間点けたとしても早すぎる。

そんなわけないだろうと思って他の場所と入れ替えてみた。

チカチカと点滅状態がしばらく続いて切れる。

点灯しなくなったLED電球。

十数年も保つと思っていたLED電球が消えた。

不良品が混ざっていたのであろうか。

製品箱に表示してある4万時間は製品保証であろう。

買ったお店はジョーシン大和郡山店。

おそるおそる消えた製品を持って切れたことを店員さんに伝えた。

しばらくすると上位者と思われる店員が現れた。

同じことを伝えた。

ジョーシンは会員カードを持っていいる。

それを差し出して購入履歴を確認された。

買った日付けが出てくる。

購入者であることに間違いないことを確かめられた。

で、答えは「交換します」。

残る三つの寿命。

ロット不良の場合なら同じように切れるのでは思う毎日だ。

(H24. 8.17 SB932SH撮影)