この日は頂池コースの下見。
スタッフのみなさま、お疲れさまである。
久しぶりの「へんろ道」に沿って登った頂池コースは楽しませてくれた。
平成20年以来の久しぶりの観察地である。
矢田寺南僧坊より南側の駐車場から往復歩数は6700歩だった。
駐車場から南僧坊へ向かう急坂を歩く。
前日に雨が降れば登り、特に下りが滑りやすくなくなる。
駐車場から矢田寺境内に到着すれば、クリの臭いが漂っているかと思えば・・萌えるヤマのように見えるドングリの色に目が覚める。
木々の緑色が映える季節は清々しい。
キショウブにツツジ色に染まる御池には金色の鯉が泳いでいた。
矢田寺のお地蔵さんがほほ笑むように迎えてくれる、今日はえー天気。
「へんろみち」の札で道先を案内してもらって登っていく。
イチヤクソウの若葉が出ていたが、花はまだまだ先のようだ。
タネツケバナが、えー天気でバンザーイと云っているように思えた。
僅かであるが、ギンリョウソウが残っていた。
やや黒ずんではいるが、立派なギンリョウソウである。
シダにぶら下がって巣作りをしていたムモンホソアシナガバチ。
敵に見つけられないように、こんなところにも巣を作るんだと思った。
そこにはタツナミソウが満開に咲いていた。
キビタキ、ソウシチョウなどの囀りを聞きながら登ってきた頂池小屋に辿りつく。
木漏れ日が新緑を美しく輝かせていた。
ところがケムシが空から降ってくるようにいっぱい降りている。
森林浴はゆっくり味わえなかった。
そこから数メートル先に咲いていたギンランは蕾だ。
数日後にはぱっと開くような感じである。
しばらく歩いて美味そうなキクラゲがびっしりあった。
この辺りでは自転車サイクラーが通り抜けていく。
少し歩けばピースサインを贈ってくれるウラジロの芽もある。
五月の植生は清々しく疲れは感じない。
もう少し歩けばツボスミレの群生に出くわした。
場所はこの辺りである。
撮った立て看板を縮小したので判り難くなったマップでみれば半周ぐらいでしょうか。
関係者以外立ち入り禁止札下を降りて池の処で解散した。
その場で弁当喰い。
時間を忘れて、ゆっくり寛がせてもらった。
その場から降りてきてイノシシが通った草むらが見つかった。
凹んだところがそうであるが、見えるだろうか。
駐車場に戻ってタラヨウの葉と花を撮っておいた。
(H26. 5.10 EOS40D撮影)
スタッフのみなさま、お疲れさまである。
久しぶりの「へんろ道」に沿って登った頂池コースは楽しませてくれた。
平成20年以来の久しぶりの観察地である。
矢田寺南僧坊より南側の駐車場から往復歩数は6700歩だった。
駐車場から南僧坊へ向かう急坂を歩く。
前日に雨が降れば登り、特に下りが滑りやすくなくなる。
駐車場から矢田寺境内に到着すれば、クリの臭いが漂っているかと思えば・・萌えるヤマのように見えるドングリの色に目が覚める。
木々の緑色が映える季節は清々しい。
キショウブにツツジ色に染まる御池には金色の鯉が泳いでいた。
矢田寺のお地蔵さんがほほ笑むように迎えてくれる、今日はえー天気。
「へんろみち」の札で道先を案内してもらって登っていく。
イチヤクソウの若葉が出ていたが、花はまだまだ先のようだ。
タネツケバナが、えー天気でバンザーイと云っているように思えた。
僅かであるが、ギンリョウソウが残っていた。
やや黒ずんではいるが、立派なギンリョウソウである。
シダにぶら下がって巣作りをしていたムモンホソアシナガバチ。
敵に見つけられないように、こんなところにも巣を作るんだと思った。
そこにはタツナミソウが満開に咲いていた。
キビタキ、ソウシチョウなどの囀りを聞きながら登ってきた頂池小屋に辿りつく。
木漏れ日が新緑を美しく輝かせていた。
ところがケムシが空から降ってくるようにいっぱい降りている。
森林浴はゆっくり味わえなかった。
そこから数メートル先に咲いていたギンランは蕾だ。
数日後にはぱっと開くような感じである。
しばらく歩いて美味そうなキクラゲがびっしりあった。
この辺りでは自転車サイクラーが通り抜けていく。
少し歩けばピースサインを贈ってくれるウラジロの芽もある。
五月の植生は清々しく疲れは感じない。
もう少し歩けばツボスミレの群生に出くわした。
場所はこの辺りである。
撮った立て看板を縮小したので判り難くなったマップでみれば半周ぐらいでしょうか。
関係者以外立ち入り禁止札下を降りて池の処で解散した。
その場で弁当喰い。
時間を忘れて、ゆっくり寛がせてもらった。
その場から降りてきてイノシシが通った草むらが見つかった。
凹んだところがそうであるが、見えるだろうか。
駐車場に戻ってタラヨウの葉と花を撮っておいた。
(H26. 5.10 EOS40D撮影)