マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

水漏れ散水栓

2014年12月21日 08時37分34秒 | ぽつりと
金属製納屋の扉が外れている。

下部が錆び腐って外れてしまったのだ。

錆びるほどであるから症状は随分前からのようだ。

納屋には腐葉土、蘭土、小ジャリ石、軽石、富士砂、水ゴケにセメントまである。

中には肥料や薬剤も入っている。

扉が丈夫だが、下部のレールが朽ちて納められない状態だ。

今では園芸に費やす時間はとれない。

放置のままである。

申しわけないが、大型ゴミの際に捨てるしかない。

そう思って設置してあった背面下の地面を見た。

水浸しである。降った雨が溜まったのか、それとも炊事場の導水が破損して漏れているのか・・・。

炊事場に設置した床下倉庫。

外して床下を見たが、乾燥している。

どうやら原因は外にあるようだ。

専門家の工事業を営む地元業者に電話をして来てもらった。

スコップで掘っていけば水でジュクジュク状態。

周りを掘れば散水栓が出てきた。

住んでから30年以上も経過しているが、その存在を初めて知った。

というよりも忘れていたのである。

外エントランスには電気コンセントもある。

建てたときには必要だと思って設備しておいたが、散水することもなく、すっかり失念していた。

「使われますか」の答えは、速攻で「不要」である。

蛇口も不要となれば止水するしかない。

水回りの業者のおじさんは手慣れたもの。

わずかな時間で作業を終えた。

パーツ代を含めて工賃は3千円。素早い対応にも感謝した。

(H26. 6.10 SB932SH撮影)