三日間もリゾート滞在した白浜町才野の宿泊地。
座敷の窓に映った木の葉はシルエット。
朝の目覚めはすっきりである。
温泉に浸かって疲れた身体を癒した。
リゾート三日間を過ごした翌日は普段の生活に戻る。
朝・晩食の食材求めにでかけたとれとれ市場。
見慣れたようだが、売り場全容はまだ掴めていない。
買った食材はどれもこれも美味しくいただいた。
なかでも三日間とも買った品がある。
それは味噌漬けのお魚で朝食のおかずになった。
二日目を迎えた朝食は当店自家製のお勧めサバ味噌漬け。
サバはノルウェー産であるが、脂がのっって、とても美味しかった。
この日の朝食は赤魚だ。
片身の魚だが、身はたっぷりとある。
これほど美味い味噌漬け魚はスーパーでは売っていない。
売っていても脂が少ないのである。
しかも身が薄いとくる。
帰りの土産に買ったのは厚切り一枚350円の紅鮭だ。
半額の表示がしてあったので思わず買ってしまった。
紅鮭は塩麹仕立て。美味さを引き立てる。
翌日の家の朝食になった。
お土産はもう一枚。サワラの味噌漬けも半額表示だった。
お土産は隣近所に配るお菓子類も買っておいた。
もう一品は別荘を快く利用させてくださった義兄へだ。
とれとれ市場は堅田漁業組合が運営する海鮮マーケット。
送料がかかるが宅配便も店内にあるから利便性がいい。
丁度そのころは昼食どき。
マーケットではあるが、観光客目当てにとれとれ横町の名がついた食事処もある。
麺類・丼類・造り・にぎり寿司などを売っている。
団体客が押し寄せるこの日は土曜日。
席はいっぱいだし、注文する客で行列ができている。
なんとなく食べる気がしなくなった。
帰路の道中には食事処がいっぱいあるのではと思って離脱した。
食事処を探すに最適な機械が装備した。
カーナビゲーションである。
検索するキーワードは「食べる」である。
4人が安心して食べられるのは麺類。
うどん屋さんの所在地を探せば、数か所あった。
あったにこしたことはないが、メニューや値段は判らない。
行ってみなければ判らない食事処に選んだ「さぬきうどん」店。
帰路の途中にある。
しばらく走れば大きな看板が目に入った。
創業昭和8年を書かれてあったお店は「よし平」。
カーナビゲーションの案内を無視して信号を曲がった処にあった「よし平」は田辺市の神島台。
玄関口に「梅しそおろしうどん」の画像がでかでかとある。
値段は780円。
とにかく入店した。
落ち着いた雰囲気のうどん店は定食や丼もあるが、食べたいのはうどんである。
おふくろは看板どおりの「梅しそおろしうどん」に決めた。
かーさんはそれも付いている「梅しそおろしスペシャル」。
値段は1180円で、数種類の丼が選べる。
テレビ等で紹介されるケースも多々ある梅を盛った「しらす丼」にした。
一度は食べたかったと云って注文した。
息子はセットメニューの勝浦産の生まぐろの手こね寿司。
うどんも選べるセットは釜あげうどんにした。
値段は880円だ。
ご飯も食べたらお腹がいっぱいになる。
シンプルなぶっかけうどんに決めた。
値段は580円で、いずれも税抜き価格だ。
丼・寿司のご飯ものはミニである。
それぞれが器に盛られて運ばれた。
釜あげうどん以外はどれも冷たいうどんにした。
出汁が利いていて、どれもこれも美味しくいただく「「よし平」のうどん・丼。梅干しは大粒の紀州南高梅。
梅干しがうどんにこれほど似合うとは思わなんだと云いながら食べる。
昨日にいただいた椿温泉の道の駅レストランも美味かったが、「よし平」は値段以上にもっと美味かった。
いずれも奈良では味わえない特上のメニューだった。
和歌山の食事処は度々訪れることはないが、近くの人が羨ましいと思った味である。
それにしても三日間とも昼食は麺類。
昼は口に優しい麺がいちばんだと思っている。
南紀田辺から北上する阪和高速道路。
一服の休憩は行きも同じの紀ノ川SAだが、下り・上りのエリアは違う場。
高速道路向こう側が下りである。
レストラン・フードショップなど料金体系もなんとなく似ているのは運営会社が同じなのであろう。
SA内をうろうろして「探しもものは何ですか」。
ありました、泉州ナスの漬けもの。
値段は378円だ。
生産は和歌山のお店。
そうであるから商品名を「泉茄子漬」としたと思われる。
名はともかく三日間、それぞれのお店で売っていた泉州水茄子の漬物は値段も違えば、味も違う。
漬かりぐあいもあろうが、1番は紀ノ川SAの下り線、次が上り線で、浅漬けのように感じたのはとれとれ市場だった。
値段もその順であったが、いずれもそれなりに美味かった。
上り線のSAには紀州金山寺味噌が売っていた。
販売は株式会社味噌本舗「やまだ」というお店だ。
これって串本の橋杭岩道の駅で売っていた商品と同じだ。
わざわざ串本まで出かけることもなく紀ノ川SAで売っている紀州金山寺味噌には特徴がある。
なんと奈良漬けが入っているのだ。
これが味にコクを付加する648円の「ぜいたく三昧」。
お店で直接買えば税込みで594円になるらしい。
こうして和歌山を抜けて大阪に帰路を向けた。
帰りは泉佐野から関空経由で堺工業地帯付近を通る阪神高速道路。
下り口は堺の大浜だ。
ここまでの料金は阪神高速道路の930円込みで合計が3250円。
行きしなと違って大幅に短縮された。
(H26. 5.24 SB932SH撮影)
座敷の窓に映った木の葉はシルエット。
朝の目覚めはすっきりである。
温泉に浸かって疲れた身体を癒した。
リゾート三日間を過ごした翌日は普段の生活に戻る。
朝・晩食の食材求めにでかけたとれとれ市場。
見慣れたようだが、売り場全容はまだ掴めていない。
買った食材はどれもこれも美味しくいただいた。
なかでも三日間とも買った品がある。
それは味噌漬けのお魚で朝食のおかずになった。
二日目を迎えた朝食は当店自家製のお勧めサバ味噌漬け。
サバはノルウェー産であるが、脂がのっって、とても美味しかった。
この日の朝食は赤魚だ。
片身の魚だが、身はたっぷりとある。
これほど美味い味噌漬け魚はスーパーでは売っていない。
売っていても脂が少ないのである。
しかも身が薄いとくる。
帰りの土産に買ったのは厚切り一枚350円の紅鮭だ。
半額の表示がしてあったので思わず買ってしまった。
紅鮭は塩麹仕立て。美味さを引き立てる。
翌日の家の朝食になった。
お土産はもう一枚。サワラの味噌漬けも半額表示だった。
お土産は隣近所に配るお菓子類も買っておいた。
もう一品は別荘を快く利用させてくださった義兄へだ。
とれとれ市場は堅田漁業組合が運営する海鮮マーケット。
送料がかかるが宅配便も店内にあるから利便性がいい。
丁度そのころは昼食どき。
マーケットではあるが、観光客目当てにとれとれ横町の名がついた食事処もある。
麺類・丼類・造り・にぎり寿司などを売っている。
団体客が押し寄せるこの日は土曜日。
席はいっぱいだし、注文する客で行列ができている。
なんとなく食べる気がしなくなった。
帰路の道中には食事処がいっぱいあるのではと思って離脱した。
食事処を探すに最適な機械が装備した。
カーナビゲーションである。
検索するキーワードは「食べる」である。
4人が安心して食べられるのは麺類。
うどん屋さんの所在地を探せば、数か所あった。
あったにこしたことはないが、メニューや値段は判らない。
行ってみなければ判らない食事処に選んだ「さぬきうどん」店。
帰路の途中にある。
しばらく走れば大きな看板が目に入った。
創業昭和8年を書かれてあったお店は「よし平」。
カーナビゲーションの案内を無視して信号を曲がった処にあった「よし平」は田辺市の神島台。
玄関口に「梅しそおろしうどん」の画像がでかでかとある。
値段は780円。
とにかく入店した。
落ち着いた雰囲気のうどん店は定食や丼もあるが、食べたいのはうどんである。
おふくろは看板どおりの「梅しそおろしうどん」に決めた。
かーさんはそれも付いている「梅しそおろしスペシャル」。
値段は1180円で、数種類の丼が選べる。
テレビ等で紹介されるケースも多々ある梅を盛った「しらす丼」にした。
一度は食べたかったと云って注文した。
息子はセットメニューの勝浦産の生まぐろの手こね寿司。
うどんも選べるセットは釜あげうどんにした。
値段は880円だ。
ご飯も食べたらお腹がいっぱいになる。
シンプルなぶっかけうどんに決めた。
値段は580円で、いずれも税抜き価格だ。
丼・寿司のご飯ものはミニである。
それぞれが器に盛られて運ばれた。
釜あげうどん以外はどれも冷たいうどんにした。
出汁が利いていて、どれもこれも美味しくいただく「「よし平」のうどん・丼。梅干しは大粒の紀州南高梅。
梅干しがうどんにこれほど似合うとは思わなんだと云いながら食べる。
昨日にいただいた椿温泉の道の駅レストランも美味かったが、「よし平」は値段以上にもっと美味かった。
いずれも奈良では味わえない特上のメニューだった。
和歌山の食事処は度々訪れることはないが、近くの人が羨ましいと思った味である。
それにしても三日間とも昼食は麺類。
昼は口に優しい麺がいちばんだと思っている。
南紀田辺から北上する阪和高速道路。
一服の休憩は行きも同じの紀ノ川SAだが、下り・上りのエリアは違う場。
高速道路向こう側が下りである。
レストラン・フードショップなど料金体系もなんとなく似ているのは運営会社が同じなのであろう。
SA内をうろうろして「探しもものは何ですか」。
ありました、泉州ナスの漬けもの。
値段は378円だ。
生産は和歌山のお店。
そうであるから商品名を「泉茄子漬」としたと思われる。
名はともかく三日間、それぞれのお店で売っていた泉州水茄子の漬物は値段も違えば、味も違う。
漬かりぐあいもあろうが、1番は紀ノ川SAの下り線、次が上り線で、浅漬けのように感じたのはとれとれ市場だった。
値段もその順であったが、いずれもそれなりに美味かった。
上り線のSAには紀州金山寺味噌が売っていた。
販売は株式会社味噌本舗「やまだ」というお店だ。
これって串本の橋杭岩道の駅で売っていた商品と同じだ。
わざわざ串本まで出かけることもなく紀ノ川SAで売っている紀州金山寺味噌には特徴がある。
なんと奈良漬けが入っているのだ。
これが味にコクを付加する648円の「ぜいたく三昧」。
お店で直接買えば税込みで594円になるらしい。
こうして和歌山を抜けて大阪に帰路を向けた。
帰りは泉佐野から関空経由で堺工業地帯付近を通る阪神高速道路。
下り口は堺の大浜だ。
ここまでの料金は阪神高速道路の930円込みで合計が3250円。
行きしなと違って大幅に短縮された。
(H26. 5.24 SB932SH撮影)