4月末に中古で購入したスズキエブリィJOINターボの初遠出。
目指すは南紀白浜である。
住之江に住むおふくろを迎えて出かけるようにした。
遠出するには高速道路を利用する。
取り付けたETCカードも初めての体験。
入手したオリコのETCカードを装着した。
自宅を出て初めて通過する第二阪奈道路。
ゲートが近づくどきどき感。
時速20kmで走行する指示がでている。
そろそろと侵入したゲートはふわっと上がった。
料金は670円だとETC装置が伝えた。
難なく通り抜けたETCゲートに感動する。
生駒山を潜り抜けて阪神高速道路に移った。
ここでもECTゲートで通過する。
それからしばらく走って渋滞にでくわす。
なにやら発生した事故による渋滞であるが、いつもよりも長い区間である。
本町に出るまではノロノロで、結局一時間もかかって住之江に着いたのは11時ころだ。
自宅を出発して2時間もかかったが、この日の白浜行には影響はない。
ないというよりもアテがないのだ。
カーナビゲーションを住之江発として南紀白浜にセットした。
道先案内は大和川を越えて堺から案内されるが、走行道は北へ向かって長居公園通りだ。
反対方向であるためカーナビゲーションは困ってリ・ルートばかりする。
ぐるぐる回って戻ろうとするナビゲーション。
それを無視して走るものだから、面喰っているのだろうか何度もリ・ルートする。
助手席に乗った次男が操作するカーナビゲーション。
現在地に何度セットし直しても同じだ。
堺の道は混んでいることは確か。
それよりも長居公園通りを東に向かって一直線。
近畿自動車道路長原ICから南下すれば阪和道に繋がるから判りやすい道なのである。
高速道路に入ればカーナビゲーションを見ることもなく道路標識で充分だ。
目指すは白浜なので「和歌山」の文字さえ判れば良いのだ。
そうこうしている時間帯は昼食どき。
岸和田SAもあったが、より和歌山寄りに近づきたい。
そう思って停まった紀の川SA。
手軽にいただけるレストランがあった。
我が家はどちらかといえば和食。
和歌山ラーメンには目もくれず、うどんや丼に視線がいく。
メニューを選ぶのは券売機。
いっぱいあるから探すのも時間がかかる。
券売機に挿入できるお札は千円まで。
五千円札は投入できない。
その場合はサービスカウンターで両替だ。
息子は570円のカレーうどん、かーさんは800円の黒潮定食の名がある丼セットで、おふくろと私はいなり寿司が2個ついている650円のエビ天ぷらうどんのセット。
これが美味いのである。
出汁も美味いがコシのあるうどん麺が気にいった。
4人とも揃ってうどん麺が美味いと云う。
買ったものの食べられないと云って渡されたカルビ丼。
味は濃く美味い丼だが、ご飯の量が多い。
お腹はぱんぱんに膨れ上がった。
昼間の量としては誤選であったと思う。
ぐるりを見渡せば美味しそうなサバの棒寿司などが売っていた。
商品を横から見れば昆布があった。
息子は昆布が苦手だ。
それにサバの棒寿司なら、行き先の南紀白浜・とれとれ市場で売っているだろうと思って購入しない。
それよりも美味そうに見えた410円の泉州水ナスの漬物を買っておいた。
紀の川SAから南紀田辺出口まではおよそ1時間。
制限速度は80kmであるが、ところどころが50km表示。
なんどかあった制限速度50km区間は道路工事であったのだ。
軽自動車では長原から南紀田辺まではETC料金で2920円だった。
南紀田辺出口からは地道走行。
ここからはカーナビゲーションがアナウンスする通りに車を走らす。
着いた場はとえとれ市場の寿司屋の駐車場。
セットした通りに着いたが、入店するのは「とれとれ市場」である。
一旦、道路に出て反対側にあった大きな駐車場はとれとれ市場。
ここでは温泉施設の「とれとれの湯」もある。
20年前にもやってきたとれとれ市場。
温泉もあったと云う息子。よく覚えているものだ。
入口前にはバーベキュー施設もある。
とれとれ市場で買った食材でバーベキュー。
我が家は必要としない施設だ。
店内の雰囲気は20年前と変わっていないように思えた。
新鮮な魚介類がいっぱいある。
マグロの解体エリアもあって、でっかい頭だけが残っていた。
買ったのは今晩の食事の寿司とお造り。
炙りサバの押し寿司が美味そうだ。
ここでは1パック500円程度のにぎりがたくさんある。
なんとガシラのにぎり寿司まである。
スーパーでは見られないネタものである。
お造りは3品セットで1500円。
大紀水産よりも遥かに安価なお造りだ。
サーモン、エンガワ付きのヒラメ盛りに片身のタイも買った。
これで1480円。安いものだ。
市場にはいろんなお店がある。
干物は割合高めである。
その付近にあった味噌漬けの魚。
サバが美味そうに見えた。
しかも片身で200円。
翌日の朝食で美味しくいただいた。
店内は広い。
探してみれば300円の泉州水ナスの漬物もあった。
製造は和歌山であるが、紀の川よりも安かった。
惣菜店もあるがパン屋はない。
野菜や肉売り場もあるのにパン屋がないのだ。
お酒も売っているが、ここでは買わない。
近くにあると思われるスーパーで良いのだ。
とれとれ市場に近いスーパーをカーナビゲーションで探してみれば、オークワ堅田店が見つかった。
カーナビゲーションにセットして案内されて到着した。
慣れない地ですぐさま見つかる便利な機械に満足する。
ここで最終目的地の「南紀白浜黒潮台別荘地」に向かう。
機械が案内する通りに走っていくが、どうもおかしい。
リ・ルートばかり伝えるカーナビゲーション。
JR白浜駅も通り抜けて見知らぬ国道に出てしまった。
どうやら反対方向に走っていたようだ。
ときおり判らなくなる180度回転交差点。
案内される道表示はやや太め。
それに沿って走っていると思っていても違うのだ。
再出発地点で右か、左かを誤るととんでもない処に誘導されることが次第に判ってきた。
あれやこれやと迷走を繰り返して見慣れた地のトンネル。
その真上にあるのは白浜空港だ。
ときおり離着陸するジェット機の爆音が聞こえてくる。
そこからはすぐに見つかった「南紀白浜黒潮台別荘地」のゲート。
預かった機械を操作してチェーンを下げる。
着いた別荘地は義兄の所有地にほっとする。
ここは和歌山県白浜町の才野。
扉、窓を全開して南紀の風を室内に通す。
気持ちの良い風がほてった身体を落ち着かせる。
ここは温泉がある別荘地。
いつでも入浴できる。
長時間の運転で疲れた身体を癒してくれる。
テーブルに広げたとれとれ新鮮料理。
身がしこしこしたにぎり寿司にお造りは美味すぎる。
オークワで買った発砲酒で酔いしれる。
(H26. 5.22 SB932SH撮影)
目指すは南紀白浜である。
住之江に住むおふくろを迎えて出かけるようにした。
遠出するには高速道路を利用する。
取り付けたETCカードも初めての体験。
入手したオリコのETCカードを装着した。
自宅を出て初めて通過する第二阪奈道路。
ゲートが近づくどきどき感。
時速20kmで走行する指示がでている。
そろそろと侵入したゲートはふわっと上がった。
料金は670円だとETC装置が伝えた。
難なく通り抜けたETCゲートに感動する。
生駒山を潜り抜けて阪神高速道路に移った。
ここでもECTゲートで通過する。
それからしばらく走って渋滞にでくわす。
なにやら発生した事故による渋滞であるが、いつもよりも長い区間である。
本町に出るまではノロノロで、結局一時間もかかって住之江に着いたのは11時ころだ。
自宅を出発して2時間もかかったが、この日の白浜行には影響はない。
ないというよりもアテがないのだ。
カーナビゲーションを住之江発として南紀白浜にセットした。
道先案内は大和川を越えて堺から案内されるが、走行道は北へ向かって長居公園通りだ。
反対方向であるためカーナビゲーションは困ってリ・ルートばかりする。
ぐるぐる回って戻ろうとするナビゲーション。
それを無視して走るものだから、面喰っているのだろうか何度もリ・ルートする。
助手席に乗った次男が操作するカーナビゲーション。
現在地に何度セットし直しても同じだ。
堺の道は混んでいることは確か。
それよりも長居公園通りを東に向かって一直線。
近畿自動車道路長原ICから南下すれば阪和道に繋がるから判りやすい道なのである。
高速道路に入ればカーナビゲーションを見ることもなく道路標識で充分だ。
目指すは白浜なので「和歌山」の文字さえ判れば良いのだ。
そうこうしている時間帯は昼食どき。
岸和田SAもあったが、より和歌山寄りに近づきたい。
そう思って停まった紀の川SA。
手軽にいただけるレストランがあった。
我が家はどちらかといえば和食。
和歌山ラーメンには目もくれず、うどんや丼に視線がいく。
メニューを選ぶのは券売機。
いっぱいあるから探すのも時間がかかる。
券売機に挿入できるお札は千円まで。
五千円札は投入できない。
その場合はサービスカウンターで両替だ。
息子は570円のカレーうどん、かーさんは800円の黒潮定食の名がある丼セットで、おふくろと私はいなり寿司が2個ついている650円のエビ天ぷらうどんのセット。
これが美味いのである。
出汁も美味いがコシのあるうどん麺が気にいった。
4人とも揃ってうどん麺が美味いと云う。
買ったものの食べられないと云って渡されたカルビ丼。
味は濃く美味い丼だが、ご飯の量が多い。
お腹はぱんぱんに膨れ上がった。
昼間の量としては誤選であったと思う。
ぐるりを見渡せば美味しそうなサバの棒寿司などが売っていた。
商品を横から見れば昆布があった。
息子は昆布が苦手だ。
それにサバの棒寿司なら、行き先の南紀白浜・とれとれ市場で売っているだろうと思って購入しない。
それよりも美味そうに見えた410円の泉州水ナスの漬物を買っておいた。
紀の川SAから南紀田辺出口まではおよそ1時間。
制限速度は80kmであるが、ところどころが50km表示。
なんどかあった制限速度50km区間は道路工事であったのだ。
軽自動車では長原から南紀田辺まではETC料金で2920円だった。
南紀田辺出口からは地道走行。
ここからはカーナビゲーションがアナウンスする通りに車を走らす。
着いた場はとえとれ市場の寿司屋の駐車場。
セットした通りに着いたが、入店するのは「とれとれ市場」である。
一旦、道路に出て反対側にあった大きな駐車場はとれとれ市場。
ここでは温泉施設の「とれとれの湯」もある。
20年前にもやってきたとれとれ市場。
温泉もあったと云う息子。よく覚えているものだ。
入口前にはバーベキュー施設もある。
とれとれ市場で買った食材でバーベキュー。
我が家は必要としない施設だ。
店内の雰囲気は20年前と変わっていないように思えた。
新鮮な魚介類がいっぱいある。
マグロの解体エリアもあって、でっかい頭だけが残っていた。
買ったのは今晩の食事の寿司とお造り。
炙りサバの押し寿司が美味そうだ。
ここでは1パック500円程度のにぎりがたくさんある。
なんとガシラのにぎり寿司まである。
スーパーでは見られないネタものである。
お造りは3品セットで1500円。
大紀水産よりも遥かに安価なお造りだ。
サーモン、エンガワ付きのヒラメ盛りに片身のタイも買った。
これで1480円。安いものだ。
市場にはいろんなお店がある。
干物は割合高めである。
その付近にあった味噌漬けの魚。
サバが美味そうに見えた。
しかも片身で200円。
翌日の朝食で美味しくいただいた。
店内は広い。
探してみれば300円の泉州水ナスの漬物もあった。
製造は和歌山であるが、紀の川よりも安かった。
惣菜店もあるがパン屋はない。
野菜や肉売り場もあるのにパン屋がないのだ。
お酒も売っているが、ここでは買わない。
近くにあると思われるスーパーで良いのだ。
とれとれ市場に近いスーパーをカーナビゲーションで探してみれば、オークワ堅田店が見つかった。
カーナビゲーションにセットして案内されて到着した。
慣れない地ですぐさま見つかる便利な機械に満足する。
ここで最終目的地の「南紀白浜黒潮台別荘地」に向かう。
機械が案内する通りに走っていくが、どうもおかしい。
リ・ルートばかり伝えるカーナビゲーション。
JR白浜駅も通り抜けて見知らぬ国道に出てしまった。
どうやら反対方向に走っていたようだ。
ときおり判らなくなる180度回転交差点。
案内される道表示はやや太め。
それに沿って走っていると思っていても違うのだ。
再出発地点で右か、左かを誤るととんでもない処に誘導されることが次第に判ってきた。
あれやこれやと迷走を繰り返して見慣れた地のトンネル。
その真上にあるのは白浜空港だ。
ときおり離着陸するジェット機の爆音が聞こえてくる。
そこからはすぐに見つかった「南紀白浜黒潮台別荘地」のゲート。
預かった機械を操作してチェーンを下げる。
着いた別荘地は義兄の所有地にほっとする。
ここは和歌山県白浜町の才野。
扉、窓を全開して南紀の風を室内に通す。
気持ちの良い風がほてった身体を落ち着かせる。
ここは温泉がある別荘地。
いつでも入浴できる。
長時間の運転で疲れた身体を癒してくれる。
テーブルに広げたとれとれ新鮮料理。
身がしこしこしたにぎり寿司にお造りは美味すぎる。
オークワで買った発砲酒で酔いしれる。
(H26. 5.22 SB932SH撮影)