MT-DRACO with ENDLESS
調律チューニングの要ともいえるブレーキ
まず最初にお断りしておきますが・・
Brembo・AP・ALCON 等の
競技用ブレーキ、個人的に大好きなブレーキブランドで
そのパフォーマンスに
追いつけ・追い越せと
常日頃思ってます。
此方はABARTH595 Competizione
4potキャリパーとの比較。
5,000トンプレス アルミ鍛造キャリーパーをベースに
面取り加工と軽減切削加工にて
シャープでソリッドな質感は格別です。
MT-DRACO4pot Brembo 4pot
サイズ 220×120×64 240×145×70
単体重量 2509g 3297g
ブラケット 765g 1068g
ローター 23×284 28×305
6,200g 8,156g
本来の制動能力は純正ドリルドローターに
優位性がありますが
ポイントはパッド等含めた性能と考えてます。
特殊熱処理したカーヴィングスリット加工は
制動能力アップと高温耐久性能に優れてます。
因みに17インチ以上対応のオリジナル6potは
ローターサイズ 320×33 最大のサイズスペックです。
15インチホイールでも対応可能なオリジナル4pot
コンパクトなサイズとばね下重量軽減に一役。
量産メーカーが採用可能パーツは常にコスト制約があるので
致し方ないですが、少し前のフェラーリカップカー
タイムアタックモードではキャリパーが悲鳴を上げて
開いてしまうのは知る人ぞ知る事実・・・
一方、オリジナル4&6potキャリパー
そのまま耐久レースで活躍できる能力です。
制動能力もさることながら
カフェレーサー仕様として
日常の低速時からの制動フィーリングは
感動ものシルキースムース!
果たして、本当の本物に追いついているかは
オーナー様ご自身で判断してくださいませ。
mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp
Mobile 080-6689-9950
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます