WHICH CAR 編集長のエンライト氏の
コラムで面白い記事を見つけちゃいました。
Andy Enright | Wheels editor (whichcar.com.au)
These eight epic engines were built by a surprising company (whichcar.com.au)
広告宣伝クライアントの為のコピーライター的
カージャーナリストとは一味違う内容にて
結構お勉強になるのですが
今回はYAMAHA POWERネタにて
面白い内容でした。
FORD DURATECH(SIGMA ENGINE)
コンパクトな4気筒
ケーターハムにも積まれてますが
YAMAHAのチューニングエンジンですね~
何方が先だったのかは判りませんが
2ZZーGE もアルミブロックに
ニカシルコーティング処理にて
ベースエンジン(1ZZ)のボアアップ
1.8Lを達成してます。
MT-DRACO号の2.0L 2ZZエンジンは
ストロークアップにて製作しました。
個人的な思い入れなんですが
レナウン退職後に転職したHKSでの事。
当時の長谷川社長、レース用エンジンの話に及ぶと
午後3時にスタートした面接がふとっ気が付くと
19時を回っており、4G32からF3用直噴エンジン
パリダカ用クーリングチャネル仕様ピストン
WRCワークスエンジン開発
更に創業時のオートレース用富士号
そしてその派生のウルトラライトプレーン用A700E
レーシングエンジン屋としての長谷川社長、
YAMAHA在籍時にトヨタ7の開発スタッフ経験後に
地元富士宮にてHKS創業、
そして片腕役の北川常務(後にHKS顧問)もヤマハ出身者で
残念ながら私はお会いした事が無かったのですが
コスワースのキースダックワース氏と親交があったようです。
そんな繋がりもあり、
未だに 2ZZ LOTUS は手放せないのかも
しれませんが次世代に引き継いで頂ける方が
現れるのを期待している今日この頃です。
mtdraco1919@gmail.com
080-6689-9950
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