都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

古典音楽の楽しみ:鑑賞は、コンサート

2009-06-24 22:57:11 | 趣味

 新聞に、コンパクトレシーバーCR-2LTDが評判で、単機能、低価格、高品質で「音回帰」とある。これは吉野家と同じような位置付ではなく、専門(マーケティングでいう「Focus」)の復活と考える。贔屓のオーディオショップ吉田苑 http://yoshidaen.com 様でもこの製品は評判のようだ。またデジタルアンプも音が良く、手ごろな値段と聞く。<o:p></o:p>

 いまは、ヘッドフォンオーディオの時代だ。しかし、スピーカーで和みながら聴くのが好きだ。作家、演奏家、指揮者、楽団、時期の違いを手軽に何時でも、とっかえひっかえ楽しめるのは至福だ。そのためには、生演奏のホールと同じような定位、響きで聴きたいものだ。ヘッドフォンで聴くとどうも脳内定位が鬱陶しいし、圧縮のデジタルがまた嫌だ。(文句が多い)<o:p></o:p>

 今を去る、30年前、オーディオはLPであり、「鑑賞」するものであった。それがいまや「聞き流す」のが主体になるのよいが、聴きこみ、違いを楽しむことも大切だ。しかも良い製品がとても安く、ソフト(CD)も格安だ。先ずは生演奏の回数を増やしてはどうだろう。音楽を聴く興奮、コンサートホールでの嗜み、音合わせのときのときめきなど、古典音楽ならそういう楽しみ方もある。タキシードでドレスアップして行ってみては。演奏の前の待ち合わせも、間の和みの一杯も、その後の食事も良いだろう。楽しみを逃す手はない。<o:p></o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする