日本一は屋号です。ずいぶん永く通っています。(相撲取りのような親父さんから愛想の良い息子さんに代替わりしました)京都ラーメンの豚醤油、鶏背油、鶏ポタージュ、に並ぶ濁り系で太麺のお店です。スープと太麺、もやし、そして三枚肉をロール状にしたチャーシューが美味しい。大盛の「ど根性ラーメン」もありますが、いつものラーメン(600円)を。最近は、近くの鯖煮の今井食堂が多いので久々です。<o:p></o:p>
力強い濁流の如きスープにニンニク唐辛子を追加し、胡椒もたんまりで頂きます。渾身のお湯きりされた太麺ともやしの取り合わせが、くにくにしゃきしゃきとして大好きです。時折つまむ美味しいチャーシュー、メンマの出会いも変化があります。スープに迫力があり、お腹一杯になります。<o:p></o:p>
日本一のラーメンは京都の中で独自な美味しさでしょう。「ど根性ラーメン」に挑戦する大食い向けのお店ではありません。何より、11時の開店から客足が途絶えません。また、気遣いのある接客も暖かみがあります。なお、餃子も大根おろしで頂く美味しいものです。恐らく、その皮を豆板醤で合えたものが卓上の漬物においてあります。だとしたら秀逸な思いつきです。<o:p></o:p>
昔は、北山の地下鉄から歩いて来たか、車だったものですが、今は自転車です。賀茂川沿いに下りの加茂街道の緑が深くなっていました。爽やかなポタリングです。(このあと、自転車のホイールの振れ取りをついついやってしまい、そしてまた手入れもしてしまい疲れてしまいました)<o:p></o:p>