都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

郵政民営化問題:Too Big to Blame

2009-06-17 20:11:14 | 世情

 なにやら西川社長問題が喧しい。ご本人は「かんぽの宿問題は忙しいので知らない」とのことらしい。郵政にはもっと大きな問題があるのだろう。<o:p></o:p>

かんぽの宿の問題があれほどだとした、その他の事業の問題がどのくらいなのか訝る。それなら、足元のかんぽ問題から明らかにせよ。資産譲渡には当たり前だが、「透明、公平、公正」が必要だ<o:p></o:p>

良く言われることだが、輸出産業は競争力を高めるため、重層的に納入企業等、厳しい経営と利益が求められている。その反対に、競争の無い、国内の保護的産業には旧来の「しくみ」にうまみがありすぎるのだろうか。その利益と今までの余剰は公平に分配すべきだろう。<o:p></o:p>

と思っていたら、厚労省の「郵便不正」問題だ。社会の利益と清廉への観の問題はGMの破綻を思い出す。バブルのころのリクルート疑惑をさらに思う。<o:p></o:p>

コメント
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