40年間に渡り、週間文春とともに愛読していた。ロイヤリティの高い読者であった。<o:p></o:p>
最近は、高い、暗い、面白くないの三拍子揃って、愚妻も「要らない」なので当分買わない。様子見である。(ちなみに週間文春は未だに面白いので継続)<o:p></o:p>
70年代は、「この店この味」や池波正太郎の「食卓の情景」などエッセイがあり楽しかった。80年代は、「デキゴトロジー」が(湧井編集長の時代か)あり「ケンターッキー・フライド・チキン合体」は伝説となる面白さだった。夏目房之助の漫画もあった。ちなみにMMkはどうなったか。(「もててもてて困る」というので新幹線の販売女性が記憶に残る)<o:p></o:p>
90年代はそれでも、「恨ミシュラン」もありなかなか面白かったが、2000年代は問題だ。ジョージ君と内館の相撲のみ面白いので買っていたが限界である。<o:p></o:p>
朝日というと提案や見解が面白いのであるが、それもない。朝日本誌の物議をかもした夕刊の「素粒子」と「天声人語」は最近面白いが。<o:p></o:p>
編集と紙面の総入れ替えでもする時期では。<o:p></o:p>