都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

所有の短期化と食いつぶし

2011-03-19 06:41:24 | 都市開発

ファンドによる不動産の所有が増加している。美装化で当面の収益向上は図るが、設備の老朽化による更新の必要は先延ばしも見られる。<o:p></o:p>

テーマ・パークの所有も更新の見合わせがあり中期的な集客力欠如が懸念される。鑑定は連続的な減価とする場合が多いが、実際は設備更新における一時投資の必要 (でないと設備が動かないリスク)なケースも想定される。つまりは、使い込みすぎると一時費用がかさむということだ。<o:p></o:p>

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取引においては、施設の設備・競争力維持にむけた今後の追加投資の必要額を算定し控除する必要がある。そのためには専門性が必要だ。(格付け機関と投資銀行の問題は、最近のリーマンショックで採り上げられた)<o:p></o:p>

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追加投資を繰り返す東京ディズニーランドは偉大だ。<o:p></o:p>

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コメント
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