都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

レ・セゾン 帝国ホテル(東京 日比谷):子供の招待、夫婦で伺う、帝国ホテルのサービスと革新が両立

2015-03-30 05:11:50 | 食べ歩き

 大学の後輩になる子供から卒業の感謝として招待される。夫婦でコースを楽しむ。シャンパン、白・赤のワインが付くが、シャンパンを追加、愚妻のワインも貰って良い気持ちになった。

アミューズ
・ピンでつまむ丸い球、小さなグラスをスプーン、串に刺さったフォアグラなど癖のない穏やかなシャンパンと楽しむ

オードブル

・季節のアスパラガス、根本はニョッキで巻いて、桜のソースは面白い


パンは、温めたフランス・パンと胡麻のパンで秀逸、胡麻のパンの熱々にバターを挟み込んだのが良かった。バターは球状で使い易く、取り換えも迅速


スープ仕立てのフォアグラ
・ソテーのフォアグラに鴨のフォンをたくさん、スープ替わりに楽しめる



・グジに油を掛け皮目がはっきり、その後オーブンで調理。ソースはエスプーマとリンゴの二重味。上にのる野菜の歯触り、皮のかりかり、身のしっとり、ソースの変化が楽しい


子羊のロースト
塩分の強い乳のみ子羊のロースト、茄子のロースト、梅のソースで変化がある

 シェフのヴォワザンがテーブルのあいさつに、グジを英語で褒めたら喜んでいた。愚妻と写真に。


チーズ
・イギリスのブルーの酸っぱさ、スペインの酸っぱいのなど癖のあるのをライ麦薄切りにのせバターを塗ってちびちび


デザートとチョコレート
・ソルベ、デザートもソルベ(卵白嫌い)で、エスプレッソWにオレンジ・ピールのチョコレートが良かった


感謝のプレートとフルーツ

・ケーキのところをフルーツで、ホワイト・チョコレートに感謝の文字と名前が

 サービスと革新を感じた、感謝の招待がありがたい

コメント
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