初めての篠崎さんの案内、25人で国際的な集まり。雨上がりですっきりなのは良いが、アレルギーが炸裂。この後の修学院離宮は諦めた。
見通しが良い。峠の茶屋からの愛宕山もくっきり。この時期の桂は見通しが良く発見も多い。と言いながらぶらぶらたゆたう。降りた道に咲く花はきぶしだろうか。釣鐘状の垂れ下がった花だ。
紅白の梅が咲く。次は桜、そして躑躅だ。そうなると梅雨で、洛中では祇園囃子の練習がはじまる。一年がはやいと感じる。
篠崎さんにお教え頂いて、例の「ムカデ山」は鼓の滝から賞花亭に向かう白川橋までの東側の山部分を言うとのこと。
帰りに中村軒で好物の桜餅を購う。あわせて目についた「まめなくり」を数個ホワイド・デーのお返しに。これは良い。名前は「なめまくり」かと思った、あぶないあぶない。