都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

飛田をめざす者(杉坂圭介):今度は熟女の店を経営、アジア客対応

2016-12-09 04:14:37 | 趣味

 筆者3作目。今度は経営者として返り咲き「姉系通り」で熟女の店を運営。知見は

・中国人の増加、安心して遊べる店は口コミ(SNS)

・飛田に対抗する安値の2階や外出がオプションのガールズバーが付近に出現

・女の子一人に頼らない、ほどほどに儲けられる女の子いっぱいが理想、スカウトは難しくなってきている、手数料も増加

・女の子50%、おばちゃん10%、残り40%で家賃、組合費、光熱費など50~100万円/月

・化けるとは何の前触れもなしに突然お客が付くこと

・松島新地:生活圏のなか、120店→80店、4人で座る、終わったあとシャワー、30分1万5千円で飛田の時間の倍と割安

・尼崎 かんなみ新地 30分1万円でバックが60%(飛田は50%)トイレがない店も、台所がある

・信太山は置屋方式で玄関に座らず、呼び出しで2階に→京都の廃業した五条楽園もこの方式だった

・飛田は日本一の歓楽街と組合も自負、60分で取り分が2万円と高額、保証は無し

・聴覚の刺激が効果的、早く終わらせるのが数を稼ぎ儲けるこつ

・サービスで優位性を、心をつかむとリピーターが、CA出身は流石だ、一見さん、裏壁さん、馴染みの呼称、会話がしたいという男性ニーズがある

・ホストより母性本能をくすぐるダメ男に尽くすのが飛田のきっかけに多い

 肉体労働だけかと思ったら感情労働で優位性がつくとは奥が深い

コメント (2)
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