都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

いなか(兵庫 西宮北口):いろいろな料理が楽しめる、肉系3種がうまい

2016-12-22 03:35:52 | 食べ歩き

 Sさんと恒例のおでん会、いなかは二回目。5時半の開店とともに入る。肉系3種は、牛肉たたき、土手焼き、おでんのスジ肉がうまい。ビールのキリン・ラガーとサッポロ赤星で乾杯を。土佐鶴や吟醸のぬる燗をどんどん飲む。鯨ベーコンの脂がうまい、京都の神馬で驚嘆したのの次くらいだ。つまの茗荷と生姜が良いが、辛子も良い。

 おでんは、春菊、蕗、若芽の精進トリオがおいしい。厚揚げ、木耳天、ひろうすもお好みトリオ。粒貝やシューマイも人気。

 具を入れては出す、出汁もつぎ足す関東煮スタイルは活気がある。お客も鍋持参の持ち帰り、若いカップル、地元の老夫婦など多様。

 飲みすぎたのか、一人5千円。

 この近くの両度町に留学前の新婚で1か月住んだことがある。震災で今や高層住宅。大型街区でデッキの歩行者空間。街路が広く、MIT近くのKendall SQに似ている。全く街路に賑いがない、課題のある開発で好きではない。

 この店のような街場の店屋の味は貴重だ

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