朝の6時半過ぎの阪急に烏丸から河原町折り返しで乗るのが多い。火曜の朝の出来事。京都線のクロスシートの真ん中に座るのが好み。(ドアの開閉で寒くないため)
8人のトレッキング客が河原町から乗り込み、うきうきとすぐ前の2つある4人のボックス席に着席。遠足の小学生よろしく声髙に話し出す。とたんに後ろから「お前らうるさいんじゃ!」と大声の男性。振り返ると寝ようとしていた様子。
トレッキング軍団はいそいそと話した挙句に車両を移動。これは結果的に良かったのかもしれないが、うるおいが無くイガイガした気持ちになった。
たとえば、「朝は寝る方もいらっしゃるので配慮を」という趣旨でもっとやんわり言えないかなと工夫を考えてしまった。
権利を言うのは良いが、利己的に主張するケースが多くなった。社会が「乾燥」している。相互信頼のない世相は吉阪隆正の懸念した「かんそうなめくじ」( http://taka-san-yamayama-selfbuild.blogspot.jp/2012/08/blog-post_17.html )の登場だ