青い色の紙とエンコスギで作ったベースには”白石青泉冷笑人 ”と尾藤二州の漢詩を古代文字で書いた。
来年の二州没後200年祭に向けて毎月一日に重要文化財である真鍋家で開かれる切山昌平校塾でもその準備の話で盛り上がっている。
そういうこともあり今回は二州の漢詩を選んだ。
置くことを想定して書いたが今回は壁面に飾った。
10時より開く第29回野草(イエツァオ)展前に今日も一日なので切山昌平校塾へは行ってきた。
7:30 分ごろ着きキノコご飯にたまねぎ汁、ショウガの佃煮にハヤトウリの糠漬けをいただき三島中州が書いた尾藤二州碑の解説の講義を聴いて帰ったのが9:20分。
金生町暮らしになり切山へ通うことにより東京暮らしではできなかった漢詩の世界が作品に入ってきた。
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