葉が枯れ始めたのでハヤトウリのツルを片づけていたら採り残していた実がぞくぞくと出てきた。
実は細い柄でツルとつながっているが実が大きくなりすぎ重みで細い柄が切れたのは見たことがない。
賢い植物たちは身の程をわきまえているのだろう。
特別大きい一個は網棚の上で実っていたので細い柄には負担がかかってなかった。
その上に小さいのを一個乗っけて写した。
同じ形のようだけれどそれぞれ微妙に形が違い可愛い。
大きいのは食べる部分が多いようだが皮が固くて食べられずむいだり中に入っている種が大きくなって食べられなかったりと手間もかかり捨てる部分も多いが程よい大きさで皮も種もスパスパと切って全部食べられる時が歯ごたえもよく食べごろのようだ。
ナスやキュウリやスイカと多くの野菜は種だけ蒔けば芽吹くがハヤトウリは果肉のまんまでなければ芽吹かない。
一個に種一個。
効率が悪いようだが一本に400個なるといわれている。
作り始めて4回目。
最高が去年の100個。
5個は種用にして後は塩漬けにした。
(写真はクリックすると大きくなります)