野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第29回野草(イエツァオ)展パート16(赤光)

2012-12-11 22:36:29 | 野草(イエツァオ)展

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第29回野草(イエツァオ)展で作ったアカメガシワと鉄ワイヤーのベースに緑の紙のロープベースに古代文字で”不文文字”と書いた。

両手をハの字型にしたような線が重なって面白いリズムの書になった。

木の幹に葉っぱがひかかっているようだとの感想を言ってくれた人がいた。

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ツルを縫うシリーズの作品には竹の枝を使ったベースに古代文字で”赤色赤光”と書いた。

みんなそれなりの特徴があっていいんだよなどの解釈がされる熟語だが斉藤茂吉の処女歌集の”赤光”はこれからつけられたようだ。

茂吉の歌集の名が”赤光”だとは知っていたが”赤色赤光”からとったとは初めて知った。 知るというのはうれしいものだし茂吉の歌集も身近に感じてきた。   (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
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