今回の野外教室は村上水軍博物館見学より始まり終わった後も2か所の美術館館見学と温泉を予定しているが宗方港発今治行フェリーは19:00分発で時間が少ない。
まずは書の村上三島記念館。
広くて見学者も少なくあわただしい創作後でホッと一息。
目当ては川端龍子が書いた四国八十八カ所の水墨画。
18年ほど前にもこのコーナーでは水墨画の展覧会が開かれていて書を見た後ホッとした覚えがある。
今回の川端龍子展でもその感覚が味わえると思ってやってきた。
上が墨絵で下がエッセーと俳句。
妹のきんかんはエッセーを全部読みたかったと言っていた。
私は心地よく墨絵を楽しんだ。
創作の緊張がほぐれていく感じだった。
冒頭の写真は村上三島記念館より大三島の道の駅を写した。
私が4回目できんかんは2回目だけれどとても楽しみにしていた。
展示作品は初回より同じでオープンテラスよりの景色も同じだが設置されているインスタントコーヒーを飲みながら一時間近くもうつりゆく瀬戸の風景を2人でながめた。
4回目なのになぜか今回はドアに心ひかれた。
力いっぱい創作し美術館梯子の後の温泉はカクベツだ。
そのあと今治港までのフェリーでの瀬戸内海クルーズ??がある。
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