最近銅鐸の一部が発掘されそれをもとに復元されたのは見ていたが発掘された一部のレプリカができたのを機会に説明会が開かれるので四国中央市考古資料館へ行った。
元図書館だった建物の一部を利用した考古資料館で行くのは初めてだ。
銅鐸の一部とレプリカ2個、復元品、同時代の銅矛3種類が飾られていた。
銅矛が3種類同じ場所から発掘されたのは珍しく古代より四国中央市は交通の要所だったようだ。
徳島県は近畿地方に発掘される形が多く九州は又九州独特の形のものが発掘されるそうだ。
参加者は小学生からかなり年配の人まで30人ほど。
説明会用の部屋はなく展示場に立って一時間ほどの説明を聞きミニ銅鐸を作る作業は外で行われた。
途中座り込んで聞いている人もいた。
それでも話は面白く金生町暮らしも7年目に入り伯方島をメイン会場にして開いている野外教室も6回目を迎え今回は村上水軍の事をテーマにしての作品もできたし少しづつでも金生町も含め宇摩郡と言われた四国中央市の歴史も調べてみようと思い始めた。
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