前回の下調べではついでに箸蔵寺へ立ち寄ったが今回は山伏達が執り行う箸供養が見たくて行くついでに再度野外教室の下調べをすることにした。
前回箸蔵駅、坪尻駅、三縄駅へ行ったがどこも悪くはないが去年祖谷口駅と決めたような気持ちにはならない。
再度祖谷口駅へ行ってみた。
ホームもいいが前回作業場にはしなかった山小屋風の待合室もいい。
去年と同じように室内に燕が巣を作っていた。
駅より少し登ると渓谷にかかるブルーと赤の2本の鉄橋が眼下に見える場所がある。
目を移すと山の急斜面に家が建つ祖谷地方らしい風景も見える。
きれいに草刈りされた急斜面には碑がたっていた。
平成3年に83歳だった人が作った造園地らしい。
道から上もきれいに草刈りされ花木が植えられている。
まだお元気でていれされているのかしら。。
すぐ近くには造園主の表札がかかった立派な家があった。
去年のポイントだった木の橋の床の朽ちたのは修理されていたが古い、中間、新しい床板の色の褪せ方の対比が面白い。
鉄橋にも行った。
鉄のメッシュの床板から見える川面。
去年川面を意識した作品を妹のきんかんが作っている。
同じく下に見える河原の緑も面白くもう一回作業場にしてみたい気もするが小歩危駅に行ってみる気持ちになった。