我が家から40キロほど離れた丸亀美術館(中津万象園)で開かれている星野富弘展へ行くのに出発は7:00分。
同行は妹のきんかん。
開館は9:30分。
途中3カ所の海岸へ立ち寄る計画があっての出発時間だ。
まずは一之宮海岸。
いい具合に干潮で現れた砂地に面白い海水の流れ。
満潮でも海に向かって歩ける防波堤だが大量の石を使った豪華版。
まだ7:20分ごろなのに若い人たちが海で戯れていた。
中国語が聞こえてくる。
日本では故郷を離れている人たちが帰省する長い盆休みだが中国から働きに来ている人にとっては長すぎる休日なのかもしれない。
一宮海岸と呼ばれているが看板に姫浜と書かれていた。
川之江にある仏殿城伝説で姫が嶽から身を投げた年姫が打ち上げられた姫浜というと海岸があると聞いていたがここのようだ。
次は子供の神様が小島に祭られている海岸だが入り口にハス畑があった
ハスの花の花芯の色は刻刻と変わるがとてもいい色の状態で見られた、
島へかかる橋の入り口は閉じられ橋の床板も取り払われている。
海岸へ降りて眺めたが一度歩いてみたいと思った。
いい具合に曲がった錆びた鉄棒を拾う。
次は海岸寺海岸へ。
今は海水浴場ではなくなっているが家族ずれが泳いでいた。
近くではシラサギの家族もいた。
小さいのや中間、大きいのもいたので家族だと思う。
四国中央市の海は開拓され海岸はほとんどないが香川県側では島がたくさん見える瀬戸内海らしい海岸がまだ多い。