いつもだと11月に開く野草(イエツァオ)展のテーマは6月頃に決まるが今回はなかなか決まらない。
何か手掛かりが欲しくて先日より聞き書きした民話の本を読んでいる。
新刊だが初版本は1958年で2015年に新版第一印刷されたものだ。
シリーズとして79冊も出版されるらしい。
阿波、伊予、讃岐のシリーズを読んだが際立った特徴はなく同じパターンの話が多い。
それでも飽きずに一気に三冊読んだ。
先日三味線でなくジャズ演奏での民謡をラジオで聞いた。
長い間庶民の間から生まれ受け継がれてきたものが何かしら力をつけている気配で楽しみだ。