野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

パワフル調味料

2013-10-03 21:30:16 | インポート

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ギンナンを拾ったが去年のもまだある。

きれいなグリーンとモチモチ感はないがほろにがさや香りはまだのこっている。

梅の種の殻を割ったとき出てきた種を干してあり貴重なものでそのまま食べるより炒って粉にして使いたいと思ていたのでギンナンと買おきのクルミとピーナッツも一緒にして調味料を作った。

4種類の実と干しエビを乾煎りしてすりこ木ですりつぶし砂糖、味噌、酢、はちみつ、梅肉、味噌で作ったドレッシングで伸ばしたのをビンにつめた。

一時間ほどしてふと見るとビックリ!。

まるでキノコのように成長している。

蓋をしてなくてよかった。

それにしてもパワフルな調味料ができた。

湯がいた野菜類やイモ類、和え物、ご飯にかけてもよさそうだ。

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手書きの教材

2013-10-02 22:03:17 | 日記・エッセイ・コラム

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毎月1日に開かれる切山昌平校塾では漢詩の講義が受けられる。

この数か月前より手書きらしき教材をいただいているがコピーが普通になったこの時代、それに10人分以上手書きとは考えられない。

隣をそっと見ると訂正部分が私の個所と違っているのでやっぱし手書きらしい。

毎回各自原稿用紙2枚づつ。

写真の漢詩は”鏡を照して白髪を見る”

唐の時代の詩で若い時は大志を抱いていたがかなわず白髪の姿を鏡に映し鏡に向かって慰めあっているような意味らしい。

もう一編も唐時代の漢詩で己玄の歳。

一将功成って万骨枯るで有名な漢詩だが戦争は勝った方の大将がよろこぶだけでほとんどの人にとってはかなしいものだとの意味らしいが昔から運よく長生きできれば老いのかなしみを味わい戦争が起これば悲惨な思いをするのは一般の大勢の人達だと詠っている

それにしても二日かけて15人分の手書きの教材を作ってくれる講師の篠原晃さん。

7:30分に行くとゆで栗を食べやすく切ってお皿に盛り香りのいいだいこんや目先の変わった皮つきのサツマイモの入った汁、16石米といういろんな穀物が入ったご飯を粗食だとだしてくださる主催者の真鍋潤さん。

朝何時から用意してくださっているのやら。。

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帰りには切山の受講生の女性よりコスモスが咲いているからとのお誘いを受け花見をたのしんだあとたくさんのコスモスをいただき、月に一度の切山での浮世離れした時を又すごさせていただいた。

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4個の流木で

2013-10-01 21:53:58 | インポート

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2年前、流木でコロコロ椅子を作って以来椅子用の流木と巡り合えなかったがちょっと小ぶりだが椅子にできそうな流木が手に入った。

これ以上小さくしたくないので切ったり削ったりはしたくない。

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一緒に拾っていた流木を下に当てるとかろうじて座る部分がかなり水平になる。

木のどの部分か見当もつかないがうまい具合に穴が開いていてロープで固定できる。

まだ安定感はない。

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手持ちの流木を探していたらどこの海岸で拾ってきたか定かでないが下に当てるとぴったしの流木があった。

かなり安定したが座るにはまだ不安定だ。

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又探していると今回は切ることになったがぴったしの流木があった(右側)。

先に使った2個の流木は安定させるため少しちびしただけで

使えた。

たくさんの流木をストックしてるわけでなないがぴったしあう流木4個で”椅子 ”うさぎの足”はできた。

毎回不思議に思うが何かを作ろうとすると素材が手元にあり作らせていただける。

今回もまた四方に手を合わせて感謝した。

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座る部分を広くするため太めのロープを巻き”潮風梅見展望台の椅子”のマットを編んだ手法で海で拾った珍しいロープと毛布でマットを編み固定させるため編まない分を側面に固定した。

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