虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

もうすぐ2歳という子と積み木遊び

2013-12-16 07:57:27 | 積み木  ピタゴラスイッチ
もうすぐ2歳になる☆くんと、レンガ積み木で遊びました。
この時期は知能が急速に伸びる時期ですから、
それに応じたさまざまな工夫をしています。

穴ができるように(次回の記事でアップします)積み上げて
ビー球を入れる口を取り付けます。

この時期の子はとにかく
穴に何か入れることが大好きですね。
積み木で穴を作ると、
穴ができたり
なくなったりするので、子どもにすれば不思議でならないのです。

作品を作る手元をしっかり見るようになる。
ビー球を穴に入れる

が、課題です。
積み木遊びは、お家ではレンガ積み木や立方体の積み木。
あそびの教室や科学館のカプラコーナーや園やダイナミックに積み木遊びができる場などで
感性を高め、より創造力の幅を広げるるために、高価なさまざまな積み木に触れる機会を作ってあげるのが
ベストかな~と思っています。
前回の土台の部分です。
これだけでも1歳児、2歳児はおもしろくてたまりません。
大きなビー球、小さなビー球を入れていくと
積み木の作品が膨らんでだんだん崩れはじめます。

☆くんはあわてて手でとめています。
 
積み木で作ったトンネルを、シュッシュッシュッと
積み木の電車が通ります。
後ろから押すと前が出てくる仕組みが
おもしろいです。

これで前後の積み木の数の変化を予測すると、5歳児さんたちを悩ませた
電車とトンネルの問題になります。
 
この時期の子はのぞき穴も大好きです。
横からののぞき穴
縦からののぞき穴を交互に作ります。

立体的に物を把握する力がつきます。

お母さんと子どもで
むこうとこちらでのぞきあいます。

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