年少のAちゃんの算数のレッスンの様子です。
教室には数えることを楽しむための小道具がたくさんあります。
写真はご当地キティ―ちゃんの人形たち。
なまはげに扮したキティーちゃんや、キタキツネのかぶりものをしたキティーちゃん、
金のしゃちほこ姿のキティーちゃんなど、見ているだけでワクワクしてくる
かわいらしさです。
子どもが最初に数と触れ合う時、数えるだけでも、「ああ、面白い!」と思って
ほしくて、せっせと集めたキーホルダーの一部です。
普段は日本地図と親しむときに活躍しています。
10のくぼみがある製氷トレイの上に、「1,2,3,4、~」と数えながら
キティーちゃんを置いていきました。
Aちゃんは楽しくてしかたがない様子で作業をしていました。
10集まったら、トレイに移します。
3,40個数えられるかな?とトレイを4つ用意していたら、
40個入れ終わっても、「もっと数えたい!」とがんばっていました。
それで、トレイをいくつか補充。
でもAちゃんの熱意は冷めず、さらに補充。
九つトレイに入れ終わった時、「もしかして、100個までいけるかな?でもキティーちゃん、100個も
あったかな?」と心配しながら、もうひとつトレイを用意。
すると、ちゃんと100ありました!
Aちゃん、ニコニコの笑顔です。
先日、ウンチョコという動物の形の箱に入った駄菓子を食べて、
空き箱を教室に置いて帰った子がいたんです。
それを見つけたAちゃんが、「これ持っているよ!」と教えてくれました。
そこで、ウンチョコ人形を、なみなみ段ボールで作る競馬場で走らせてみた
ところ、ピッタリサイズで、ちょこちょこかわいく走りました。
「お姉ちゃんのと私のウンチョコの走るところ、作りたい」とAちゃんは
はりきって工作していました。
少し難しい部分もあったので、一部手伝ってあげましたが、
厚紙を自分でどんどん切って、最後まで根気よく仕上げていました。
(仕上がりの写真を撮りそびれて残念)
切っている間も笑顔笑顔。