小3の男の子たちのレッスンで。
「工作がしたい」というものの、
なかなか作りたいものが決まらなかったAくん、Bくん、Cくん。
この年齢の男の子たちは歴史に興味を持つ子が多いです。
「昔の人の知恵を工作で再現してみたらどうかな?」と言いながら、
『もののはじまり図鑑』や『忍術・手品のひみつ』『忍者の大常識』といった
本をいっしょに眺めるうち、何だかワクワクしてきた様子。
「こんなの作ってみたい」「これ試してみたい」と声があがりました。
一番人気は『水ぐも』で、
「本当に水の上を歩けるものが作りたい!」と意欲を燃やすものの、
材料と実演する場の問題から、もう少しこじんまりした作品に
チャレンジすることにしました。
『かめ筏(いかだ)』。ちゃんと浮かんだ時は感動しました。
『折りたたみ式の船』
『泳がないでお城の堀になわばしごをかける方法』
なわまき機をふたつ用意し、なわの中央になわばしごをつけて
2手のなわまき機を巻いて、なわばしごを城に近づける。
忍者のひとりは、ピンと張ったなわをつたってなわばしごを取り付けに行く。