小学3年生のAくんとBくんのレッスンで。
話し合いの結果、この日は大きなピタゴラスイッチの装置を作ることになりました。
ちょうど細長い段ボールをいただいていたので、椅子にかぶせるように
して立たせて、高さを作りました。
高速で滑っていくビー玉が飛び出して危ないので、
ビー玉は危険のない箇所でボールを押し出すために使うのにとどめて、
ボールプール用の玉を転がしていくことになりました。
「ボールが通ると傾いて、二方向にボールが流れるシーソーを作りたい」
というのが、この日の二人の一番のこだわりポイントでした。
ブロックを重ねて土台にしていたのですが、何度もブロックが崩れてしまい
どうすればいいか困り果てていました。
そこで、ダンボールの一部を三角柱の形に切り取って
シーソーの土台にすることを提案すると、
二人ともおもしろそうに
作り方を習っていました。
下の写真は切り取った三角柱をダンボールのおもちゃに貼っているところです。
カーブを曲がるところで玉が外に飛び出してしまうので、紙で壁を作っていました。
ビー玉転がし・ピタゴラスイッチについて色々書いているので、興味がある方は見てみてくださいね。→『フロー状態』が起きやすい環境を作るには?
(子どもが遊びや学びに集中・熱中する「フロー状態」についても書いています)
簡単にピタゴラスイッチをやってみる方法はこちら→ 3分でできる 簡単ピタゴラスイッチ♪