虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

簡単実験と 理科実験が大事な家庭教育となる子どものタイプ

2008-09-10 08:20:56 | 子どもの個性と学習タイプ
チャック式の入れものにマジックで絵を描きます。
チャック式の入れものの中に入る紙(画用紙や色紙)の
先ほどの絵と重なる部分に、異なる絵を描きます。
チャック式の入れものに紙を入れ、
水につけると、紙に描いた絵だけが消えます。

(どんな風になるかは、次回の記事でアップしますね。)

「どんな習い事をさせたらいいでしょう?
わが子に合った教育法ってどんなものでしょう?」
とたずねられる時、この子には理科の実験や観察を身近にしてあげて、
科学館に連れて行ったり、
実験結果をまとめる方法を教えていってあげるのがいいな、
と思う子がいます。

なぜ、どうして?が多い子。
好奇心が強く、どうなるのか試したくて、余計ないたずらが多い子。
大人の言うことに素直に納得しない子。
昆虫を追いかけて何時間も過していたり、
おもちゃでないものまで触っておもちゃにしてしまう子です。

おしゃべりで知的好奇心が強いのに
お教室に連れて行くと好き勝手なことをしたりして
たちまち困ったちゃん
という子に多いです。

そうした子に、じしゃく、風、水、光、モーターなどを使った
さまざまな実験や工作を教えてあげると
自分でもさまざまな実験をためしたがり、
驚くほど、博識になります。
ちょっとした遊びも、そうした科学的な力を工夫して
使うようになるからです。

家庭に危険の少ない実験道具をいくつかそろえてあげて、
気楽にいろんなことが試せるようにしてあげると
いいですね。


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