嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

びんぐし湯さん館

2004-10-25 22:07:15 | まち歩き
DSC0276平日の日帰り温泉はまさに○得である。週末には洗い場一杯で困っちゃうような人気スポットでもがらがらである。寝湯でまじに居眠りこいてるヲジヒサンなんかがいて、ひやひやものである(一部意味明瞭)今夜訪ねたのは坂城町にある「びんぐし湯さん館」。このあたりでは最新にして最良のスポットである。
いろんな方をご案内したが、ここを気に入ってもらえなかったことは…ない(きつぱり)
なだけにチョー人気で、休日には駐車場がイパーイなんてこともままある。そんなときは浴槽はもちろん伊豆の日帰り温泉と同様のイモ洗い。休憩室、通称マグロ部屋なんかはタイヘンである(´・ω・`)。

が、今夜はヒジョーに静かである。ここへの往復は100キロ強。が、なに驚くことはない。片道45分もあればついてシマウマ。おまけに道中はちびりそうになるくらいステキなワインディングの嵐である。今日は車間をやったら詰めてくるアコオドワゴンくんがいらしたので、いったん抜かせてさしあげたのち、下りのコーナごとに15センチまで迫るポロ彦のニヤケ顔をタプーリと拝んでいただいた(完全意味明瞭)、ついでにサイドビューもしっかりと拝んでいただいた、が、1・4が2・2を抜いてはシツレイなので抜かずに後ろに下がる。のち運転おとなしくなる…(一部意味明瞭)

こういう気分のよい温泉で、クソガキが浴槽内で暴れている場合がある。周囲は見て見ぬフリであるが、私は違う。連中もわかっててやってる確信犯であるから、ひとこと、「遊んだら逝けませんよ~(一部柔軟な表現といたしました)」と声をかければおさまる。

考えるのだが、このテのクソガキの親は銭湯というものの洗練を受けてないのではないか。
わたしの幼少時代は銭湯がジョーシキ、家屋の中に浴室がある、というのは例外的な贅沢、あるいはお金持ちの証であったと思う。なので、銭湯に行く、クソガキであるから騒ぐ、泳ぐ、まるでプウルである。んが、そんなことをしてみろ、当時だったら浴槽に乱暴に入っただけでヲジヒサンの罵声が飛んだ。当時の風呂はじっとしてないと浸かれないくらい熱かったのだ(爆)。ちょいと騒いでも「うるせえ」っとこれだ。なんかキンチョー感さえ漂っていた。ヘタすると桶が飛んできたもんだ。
お風呂は「入る」のではない、関係者各位が準備万端整えてくれたものを「いただく」のである…ってだいぶヂヂイはいってます(爆死)?

そういう銭湯の洗練を受けたものはきょうびの日帰り温泉でもちゃんとマナアは守る。クソガキどもにこういう公共の場所での作法を叩きこむことは大人の義務である。…同じことが酒場にもいえる。んまこれについてはまた後日…(´・ω・`)


ポロ彦様ご帰還!

2004-10-25 12:48:46 | 
DSC0271長い1週間であった。うちのマダムはベントウくんコワがって乗りたがらないし、困りものであった。ポロに乗ったセールスさんが、この個体の異常な静かさとリニアな加速にびっくらこいていた^^;、イヒヒ、まあなんにもしてませんよ、とトボけて置いたら、そのまま信じ込んでしまったようだ、…うう、ザンネン!!もっと突っ込めよオマエ(爆死)。…せっかくイイ気分に浸れるかと思ったんだが、世間は甘くなかった(更爆死)。

リニアな加速は実はアライメントに起因している。トラクションがしっかりかかるようになってるから踏んだ瞬間にすいっと
クルマが前に出る。よくあるパターンで、踏んだ瞬間に首がガックンとつんのめる発進をする個体、みなさん経験ありませんか?新車にも多いけど、中古車にも残されているあの感覚…あれ、全部アライメントのせいである。…そう、新車痔からまったく狂っている、というか適正でないのだ。もちろんテスタなんかにかけたって、「適正値の範囲内」である。だれもノオとはいえない…コワイ話でしょ?

整備内容はご多聞に漏れず「現象が出ないので、とりあえず」のアレ、である。
スロットルポジションセンサとエンジン回転のセンサの交換のみ施したのでこれで様子をみてくれ、というコメントであった。1週間無駄にしてしまったわけである(´・ω・`)。フン、ま、期待はしてなかったし、いぢられなかったようなのでよしとしよう。その割には距離が伸びている(爆)。どうやら70キロ程度のドライブに連れ出されたようだ、くくく。
まあテスト走行ということか(´・ω・`)。症状が出ないんぢゃしょうがない(爆)そのぶんガソリンくらいは補充しとけよな>デーラ酸


スタッドレスタイアの予習

2004-10-25 09:07:22 | まち歩き
DSC0270今日は思い立ってスタッドレスタイア用のアルミホイールをサンポールウォッシュ(爆)にかけた。キモチわるくて吐きそうになりながらもブラシとホースノズルの「ミスト」モードで小1時間問い詰めたらあっさりとゲロした(完全意味明瞭)。TT純正の17インチアルミホイールにスタッドレスタイアが付いたものを去年の秋に某オークションで競り落としておいたのだが、タイアは山を残したままお亡くなりになっているので、夕方からショップ巡りである(´・ω・`)

このあたりで冬タイアへの履きかえが始まるのはまあ早くて11月の下旬から、遅いと年明け、という人もめずらしくはない。軽なんかだと発進にさえ気を使えばオッケイなのでノーマルで通しちゃう人もいるくらいだ(あぶねって)年によって違うのだが、午前10時回ったら路面はまったくのドライのことが多い。私のようにクルマで通勤、というわけではない使い方では必要なかったりもする。が、まったく必要ないか、というとあったほうがよい、とまあビミョーな環境なわけだ。

豪雪地帯で、12月から3月までアスファルトはまったく拝めない、しかも低温という地域では日本製スタッドレスの支持率が高い。が、ここ長野県中部にあってはおおくてもドライ:スノウ=8:2くらいなものだ。高速道路も頻繁に使う。なので運転感覚があまり変わらないヨーロッパ系が私の好みだ。ミシュラン、ピレリ、コンチネンタル、すべてのカタログにHレンジ(210kまで)のラインがあるのはすごいが、サイズ限定である。し、だいいちそんなスピイドはださない(爆)。18インチのサイズも結構揃ってるのはオドロキである。しかもお値段も腰抜かすほどではないようだ。生産量の問題だろうか、数年前に比べると格段に安い、というのが私の印象である。

シーズン前のタイア屋酸は静かなもんである。行くと、なにかご用ですか?というような顔して出てくる。ナサケない。
タイアの見積もりをお願いするととたんに表情が変わってニコニコである。…金額出る。17インチのヨーロッパ系は4本、工賃TAX古タイア処理スベテ込みで11~12マソが相場のようである。5件ほど回ってみるが、まあ似たようなもんだ。いまだと「早期割引」というのがつくらしい…数件を行ったり来たりを繰り返し、他店の名刺をちらつかせてやると値段がこなれてくる(爆)。こういうときのネンピはかんばしくないし、クルマにも負担がかかるが、なにベントウくんである(爆)

じつは来週のアタマに北海道に渡る計画がある。TTを北の大地で歌わせるのである(爆)
が、ここへきて現地からは初雪の便り…クアトロ様だったらちょいとの雪ごときは乗りきってしまうだろうが、それもおっかなびっくりではわざわざフェリーで乗りこむイミがない。というわけでコンチネンタルバイキングコンタクト3発注!
相見積もりの効果があったかどうかは定かではないが、11マソちょいで決着。めでたしめでたし…

え、トクイチ酸でバランスとらないのかって?…そりゃまた今度(爆)