
さて、気温が低いのはクルマの走りにはよい。空気の密度が上がって充填効率も上がるし、なんといってもドイツ本国に近い気温はクルマには優しい。先日トクイチオートでのリフレッシュを受けた私のTTなのですが、なんと整備中にブレーキパッドに亀裂が発見されて(!)、交換となりました。パッド自体はは十分に残っており、フツーに使えば4~5マソは楽勝だっただろうに・・・とのことでしたが、これも実は熱履歴を急に与えすぎたせいのようです。フェードも記憶にある限りでは5、6回は経験しておりますし、軽いフェードでしたらそれこそ数えていられないくらいなものでしたが、むしろそいう限界的な状況ではなく、日常的な使用方法に問題あり、とのご指摘をいただきました。いうまでもなくウォームアップ不足です。キーワードは「徐々に」、これです。ううむ、思いのほか暖まりにくいものですねえ>クルマ(爆)。このイメージのみ先行する私の暖気方法でいままでにどれだけ資源の無駄遣いをしてきたことか・・・タイアしかり、今回のパッドしかり・・・反省の毎日ですが、これもまた修行(爆)?
エンジン、タイア、ミッション、ブレーキ・・・とそれぞれ意識して温めてやることで各部分を「徐々に」均一な温度に持ってゆく・・・ううむ、奥が深いぜ>ウォームアップ・・・ってヘタすると帰宅するまで暖気モードだったりも(爆)