嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

眼鏡道 夏の眼鏡洗い?ってなんだよ-3

2013-07-15 19:19:45 | 眼鏡道
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それでは完成画像!モデルはラルフローレンPH2166。すでに廃盤となって久しいモデルですが、円高全盛の80円前後で推移していた頃に手を出したプロダクツ。

表参道のお店で50000円超で売られていたのには腰を抜かしたものですが、実際に直輸入をかましたところが6000円程度で手に入ってしまいました。

が、届いてみたら明らかな展示品で、キズ多数(涙)。なんぢゃゴルア~、といってクレームを申し立てましたら、あっけなく返金の上、返送にも送料がかかるのでそのまま使ってください、とのこと、ドハ~。

というわけで、事実上タダで手に入れてしまったものですが、意外なほど長持ちするうえに、キーホールタイプと呼ばれるクラシックなウエリントン、さらに絶妙の鼈甲柄が効いて、ヘビーローテーションなんてえもんぢゃない。

今回、初めてクリーニングをしましたが、さらに貴金属ミガキ用の薬剤を使って、全面鏡面仕上げとしてしまいますた(爆)。

ううむ、なんか別の眼鏡みたい。

シリーズはまだまだ続きます。





眼鏡道 夏の眼鏡洗い?ってなんだよ-2

2013-07-15 15:33:12 | 眼鏡道
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さて、話題の眼鏡洗い、使うのは例によって万能洗剤、クイックブライト、今回は液体タイプを使って、希釈します。

眼鏡にもよるのですが、いかにも水分に弱そうなのは綿棒を使って、そうでなければ、溶液にぢゃぶぢゃぶ浸けて洗います。

ティッシュを使ってもよいのですが、僕は無数にたまってしまった(爆)、眼鏡ふきを使いますた。

考えてみますと、眼鏡は非常に汚れやすいもの。ほんの小一時間でもかけたあとには外側にはホコリびっちり。内側にはナミダは飛んでいるわ、テンプルというこめかみにあたる部分にはアブラ+汗びっちり(汗)。

ちなみに私はアブラ性ではありません(爆)。

洗ったらすぐに水道水ですすぎます。これだけは流水がよいか。

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ののち、乾燥させるのですが、いうまでもなく錆びやすいヒンジ部分を重点的に拭きあげたうえで、今回はドライヤーで乾燥、ののち窓辺に放置して1時間ほどさらに乾燥。

クイックブライトの効果は凄まじく、溶液は見事に落ちてきた汚れで染まります。いやはや、こんなに?てなもんすよ。

さらに以下次号。




眼鏡道ひさびさ(爆) 夏の眼鏡洗い?ってなんだよ

2013-07-15 12:51:29 | 今日の逸品
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いやはや、怒濤の3連休も無事に終了。この連休にもたくさんのお客様にお越しいただきましたんですが、梅雨明け直後から続いた、あのタイやインドにいるような(いったことないけど)ドヨーンとした湿度80%以上の空気は去り、入れ替わりに湿度抑えめのサワヤカな暑さがやってきています。非常に信州らしい空気です、はい。

これこれ、これなんだよ~、というわけで洗車したり、お掃除したり、調理したりで忙しいわけですが、忙中閑あり(爆)。ついでに眼鏡のクリーニングにも勤しんでみますた(どこがついでなんだよ)。

自慢ぢゃないけど、ここまでものすごいイキオイで買い集めては、売り払い(ばか)を繰り返してきたのですが、こと私の場合、これら身につけるものに関しては、ただの道具ととらえるだけではどこか物足りない。
いろいろとお勉強するうちに自分の好みを最大限反映させたプロダクツでないと、ということになってしまうのが私の常(ばかともいいます)。

様々なタイプ、色、サイズをかけ倒しているうちに、どうやらこの辺りが、といって見えてくるものがある。いわゆる到達点というやつでしょうか。気がつけば手元に残って常用しているのは10本に満たない(そんなにあるのか)。
ここに至るまでにいったいいくらつぎ込んだことか(汗)。

普段は無頓着に扱っているのですが、場所が場所なだけに汚れやすいのも眼鏡の宿命でございます。
だいたいが月に400枚もステーキ焼いてれば、その汚れっぷりは想像に難くない(爆)。ほんとによく変形しねえなあ、と感心することしきりなくらい、炎熱にさらされているのに、なかなか丈夫なものでございます。

今日はそんな一連のコレクション達を注意深く水洗いしてやりますた。
眼鏡のお掃除ときたときには、ホコリ、アブラ、汗などが主な対象ですが、これらを素材を傷つけずにいかに落としてやるか、精密なものだけに気を遣います。

まあね、洗うといっても水道水でぢゃぶぢゃぶというのでは、ものによっては全損(爆)となってしまいますから要注意。さらにjinsに代表される、アジヤ製の超廉価眼鏡は、防錆方面にはまったくといってよいほど配慮されておりませんからして、これもリスキー。安いなりに耐久性もそれなり、というわけです。ま、ほとんど使い捨て級か、という印象。覚悟して買ってるから別に平気ですがね。

TOM FORD中心に漁って参りました私の場合ですと、イタリアンメイドが多い関係で、こちらも高額な割にはいっさい信用ならない(爆)ときておりますからして、やはり水分に合わせるときには気を遣います。

以下次号





ラタトゥイユ

2013-07-15 06:59:11 | 食・レシピ
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猛暑が続く、今年の夏。標高700m近いこちらでも、例外的に気温が上がり、まったく驚いてしまいます。

そんななか、どんどん美味しくなっているのが夏野菜。

売り場に出向きますと、色の濃い夏野菜がずらりと並んでいるのに出くわします。

茄子、ズッキーニ、トマト、インゲンなどなど、ステーキの付け合わせにそのまま炭火であぶったり、鍋で蒸し煮として、ラタトゥイユに仕立てたり、まったくどうやっても美味しいのです。

味の特徴は「甘み」。この季節ならではの味わいを楽しみに、どうぞいらしてくださいね。