黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

登場!おうみ塾の司馬さん。

2007-08-15 06:01:46 | Weblog
おうみ塾の夏期講習会はお盆の休み。いやぁ、「中3・12時間特訓」でヘロヘロに疲れたでしょうから、生徒諸君も先生たちもゆっくりと休んでください。田舎がある人は、ちゃんとお墓参りに。盆踊りがある人は、これはちゃんと踊ってくださいよ。
塾では「理社まる4Days」という理社特訓を実施中。炎天下の4日間。会場は光泉高校の大講義室。ここ、大学のような階段教室なんです。17箇所の教室から134人の中3ヨイコが大集合。会ったことのない顔ぶれなので、ピリッとした緊張感もありますね。教える方も緊張して、これはこれでなかなか気持ちがよい。例年「担当したいです!」という若い先生が多くて有り難い。社長としては、お盆ぐらいはゆっくりと身体を休めて夏期講習会の後半戦に備えてほしい。夏のレジャーも満喫していただいて、とは思うのですが、ベテランだけでは運営できませんから。
小野先生(甲西)、西川先生(西大津)、山本先生(南草津)、山口先生(湖西方面)に今年は川合先生(真野)が出動。それとお馴染みの私と藤野先生。今日は最終日で前川先生(唐崎)まで登板しますよ。
それと、「この機会にベテラン組の授業を見学して参考にしよう」という青年たちも来てくれるので気合いが入ります。昨日は湖西方面I先生が来てくれて、生徒以上に熱心に聞いてくれました。これで女性スタッフも来てくれたら…藤野先生は燃え尽きて倒れますね、きっと。ものすごい勢いで歴史を語っていましたから。
社会科というのは第一の条件として「教える本人が地理や歴史、公民に興味を持っていないと、習う側に電波が伝わらない」ということがあります。その点で藤野先生は「おうみ塾の司馬遼太郎」でありまして、歩く歴史、生きている歴史です。
この機会に現代っ子たちが「歴史も面白いものだなぁ」と思ってくれたら。
えー、私は2日間担当しまして、初日はボストン・レッドソックスの衣装で。松坂、ダルビッシュ、早稲田の斉藤投手の3人から選びなさいということを聞いてみたら、圧倒的に松坂。本当に似ているような気がしてきた。で、松坂のようにビュンビュンと授業をしました。足を痛めておりましたが、痛み止めをもらって、小野先生には湿布薬とサポーターを買ってきてもらって何とか誤魔化しました。歳のせいではありません。念のため。
二日目はサッカー選手の服装で、真っ赤な韓国ナショナルチームのユニフォーム。誰に似ているかなぁ。サッカー選手の名前、知らないですから。
写真はおうみ塾の司馬遼太郎=藤野先生。ところで、なぜ傘を?

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