黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

小選挙区制のド迫力ですね。

2012-12-17 12:39:34 | Weblog

小選挙区制はデジタルな白黒の判定で勝ち負けがはっきりする。ダイナミックな結果が出る。そういうことは知っていましたけれども、こんなにドッカーンと変わるものかいなあ。そういう大変動の選挙結果でした。
民主党ボロボロの大敗。これはしかし、野田首相の政治への厳しい判定というより、それまでの鳩山さん、菅さんの時代のデタラメな政治のツケを野田さんが払わされたような感じですね。安倍さんが高く評価されたわけじゃなかろう。昔の利権政治、うさんくさい脂ぎったオジサン達がのさばる政治に戻ったら、また揺り返しますよ。
某県知事某女史のバタバタ劇の結果については、まぁ書きませんけど、みんなが「だから言ったでしょ!」と思ってますね、たぶん。。どんな顔をしてお帰りになられますでしょうか。お迎えする県庁のお役人諸氏の愛想笑いも苦しかろうとお察しします。ふぅ。
総じて「民主主義というのは必ずしも満点答案が書ける仕組みではないけれども、良いシステムだなあ」と思いました。
私が次に注目しているのは、近づいた韓国の大統領選挙。心情的に朴候補を応援しているのですが、大接戦らしい。タカ派の安倍政権では、たぶん櫻井よしこ女史が外交のブレイン。朴さんが大統領になれば、派手な口げんかをしながらも国家関係はうまくいくような気がします。
冬にしては穏やか。明日から中1と中2は冬期講習会へと進みます。何やら先行き心配な日本。とにかく力、しっかりした学力を身につけて、将来に備えましょう。
写真はクリスマスの雰囲気のおうみ進学プラザです。先生たちからのプレゼントは…愛情たっぷりの宿題!冬期講習会の授業をお楽しみに。

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