黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

秋深し。やや寒いぐらいです。

2016-11-05 15:34:20 | Weblog

お隣の韓国で朴大統領をめぐって大騒動が。
韓国の大統領は、憲法の決まりで1期しか務められない。任期の終わりが近づくと、ドドーッと周囲の人たちが逃げ出して、次の新しい船に乗ろうとする。大統領が交替したら、前任者がボコボコにたたかれる。この繰り返しで、これは憲法システムの設計ミスなのですが、今回は早い時期にたたかれ始めた。
朴大統領、いきなり「反日大統領」というスタンスでスタートして、危なっかしい感じでした。これでコケたら、日韓合意も「あれは無かったことに!」と…うむ、困るのじゃないか。
韓国の場合には「いざとなったらドッカーンと威勢よく反日ポーズを見せれば、それだけで世論は拍手喝采」というパターンできたけれども、今度の場合には万能の反日カードは既に使っている。どうやるのか。やっぱり二度目の反日スタンドプレーか…それはないか。
中学生の授業で「民主主義」を教えますが、日本の場合には古くは板垣退助の自由民権運動から始まって、護憲運動、大正デモクラシーなどの歴史の積み重ねがある。そして戦後の改革ラッシュへと進んだわけで、民主主義というものがポコンと持ち込まれたわけではない。失敗多数ですが、そういう「民主主義の年輪」というものがあります。
韓国の民主主義は実際には1985年からのスタートだから、こういう紆余曲折もあるのかな。ちょっと「いい気味だ」もありつつ、それでも心配になる。何しろ、そのもっと北の方面が…。

写真は南郷教室と石山教室。秋の勉強が続いています。「勉強の秋キャンペーン」の学習イベントのベースには、地道な授業があるのです。
その次は河合塾マナビスの青年コンビ。長浜駅前校・河原先生と、八日市校・畠中先生です。「狩人」のように…あずさ2号!古いか…高校生を引っ張っていきます。

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