黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

米騒動、米将軍。そして俳句。

2016-11-12 14:44:02 | Weblog

教科書に登場するものを。
その1、米騒動。
シベリア出兵で政府が米を買い入れるのを見越して米商人が米を買い占めたために、米の値段が4倍になった。1918年,富山県の漁村の主婦たちが米屋におしかけ,安売りを要求した。騒動は全国に広がり,群衆が米商人や大商人をおそう暴動が2か月近くも続いた。。政府は警察や軍隊を出動させ,安い外国米を輸入して騒動をしずめた。米騒動で寺内内閣は倒れて、政友会の原敬を首相とする本格的政党内閣が誕生した。
その2、米将軍=徳川吉宗。
享保の改革で名をあげた将軍。江戸幕府の歴代将軍の中では名君として有名。松平健の「暴れん坊将軍」です。
彼は幕府の財政立て直しに奮闘。年貢収入を増やすことや米価の調整などなど必死の努力をしました。米の問題に全力で取り組んだので、米将軍と呼ばれたそうです。

そして、おうみ進学プラザの「勉強Bの秋キャンペーン」はフィナーレへ。いよいよ「チャレンジ・ザ・俳句」が開幕。
写真は本社の玄関に積み上げられた米。仙台から届いた美味しいお米です。
俳句の優秀賞にプレゼントしますよ。
続いて河合塾マナビスのミーティング。野田先生(石山校)と横山先生(甲西校)です。
星本さん(事務センター)は、河合塾マナビスの新作オリジナルネクタイをご紹介。デザインしたのは有名デザイナーのYAMAGUCHI&MAEGAWA。うむ。なかなかいいです。
後段は瀬田教室の個別指導WithUと佐藤先生。

全国高校駅伝の滋賀県代表は男子が草津東高校、女子が比叡山高校。応援するぞ!がんばってください。
私、「勝つためにアフリカからランナーをスカウトしてくる」というのは不愉快。「どんな手を使ってでも学校の宣伝をしてやろう。勝てば有名になる。学校経営はビジネスだから、それでいいじゃないか」という大人の商売が見えすぎて、普通に真面目にスポーツに取り組んでいる高校生に失礼じゃないかと。
外国人排斥というわけじゃないですよ。トランプじゃあるまいし。「お父さんの仕事の関係で日本に来て…」と、青春を日本で過ごして、それでスポーツで活躍というのはいいと思います。
同様に、甲子園に出るために遥かかなたの生徒を集めてくるのも美しくないなあ。
元に戻って、滋賀県代表の2校、都大路を駆け抜けろ。
なお、私の郷里の岡山県、駅伝は強い。これも応援します。


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