黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

風邪を引くは、なぜ「引く」か。西村先生の研究のよれば…。

2016-11-17 09:37:46 | Weblog

「チャレンジ・ザ・俳句」の優秀賞の賞品が、なぜお米なのか。この質問にお答えしましょう。
1,勉強の秋であり、食欲の秋でもある。この二つの秋のハイブリッド構造である。
2,生徒たちは普段、お米のことなんか考えないですよね。この機会に「お米とは何か」を考えてみよう。弥生時代の稲作の始まりと村落の形成、小国家から大和朝廷へ。そして租庸調、荘園、御恩と奉公、太閤検地、慶安の御触書、上米の制…米騒動に農地改革。日本の歴史はお米の歴史でもある。
3,美味しいお米を食べてみよう。
4,私自身が農村出身だから。
そして5,進学プラザグループの総本家は仙台市。仙台から本物(混ぜ物ナシ)のブランド米「ひとめぼれ」を産地から直送で!今年度は山形県の「つや姫」も加わりました。
「お米が美味しいから、梅干しだけでOK」ではありますが、生徒諸君はタンパク質もとりなさいよ。あとはカルシウムとビタミンと…豊かな秋。
そして、まず国語で俳句の勉強をして、俳句を作りましょう。名作を待っています。

南草津教室で中3の授業。さすが中3.かなり仕上がって来ました。まず、宿題専用テキスト「プラザ。トレーニング」を本気でやって来る。夏までは「おしまいの方の面倒な問題は、まぁ解けなくてもいいか」という感じで、空白が多かった。そこをきちんとやっています。書いている中身もヨロシイです。
確認テストの点数が着実に上がっている。今週のテストには「説明しなさい」という県立高校入試スタイルの問題があった。最近は連続出題。そこを完璧に書いた「よっし。お見事!」という生徒も。この調子♪

写真は火曜日の会議。司会者の西村先生が「風邪を引く」の「引く」について解説。うむ、そうなのか。とにかく生徒諸君よ、風邪を引くなよ。
川合先生が真野教室へお米を運びます。コンサートの準備もありますね。よろしく♪
岡田先生の写真は、真壁先生から「PR用に撮影してください」と言われたもの。いい写真が撮れています…はず。冬期講習会のPR用でしょうか。
ラストは「お米にはススキが良く似合う」という佐藤先生の写真。このススキ、横田先生が採って来て、写真の構図に入れています。舞台の裏でのスタッフの頑張り。ありがとうございまーす。

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