黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

自転車で、琵琶湖へ向かって、シュートサイン。

2017-05-02 17:31:47 | Weblog

憲法記念日が接近して、わざとらしい定例ニュースやら解説。理工学的には、同じルールを70年間も使い続けるのは無理で、そこはみんながわかっている。で、そのうえで、もっともらしい議論をしますね。「子供の日」の前座の「大人の儀式の日」みたいで、斜め方向から見ていると面白い。
福井説。
憲法が「校歌のようなもの」ならば、70年でも100年でも歌えばヨロシイ。私も「春の小川に花咲かば、若き血潮を誇らなむ~」と、「若紫に夜は明けて、ああ暁天の雲の色~」と、母校の寮歌は好きですよ。明治時代に作られた歌だから、漢語ばっかり。そして格調高い。
憲法が「校則のようなもの」なら、それはもう無理。環境、プライバシー、在外日本人の権利と義務、在日外国人の権利と義務、障碍者や社会的弱者など現代憲法に必要なものが記載されてない。70年前の感覚で止まっているから。自動車なら「保存展示はOKだけど、人を乗せて道路を走ってはいけません」という感じです。
議論する人は、それぞれ「大切な校歌は心の拠り所だから変えるな」「いや、世の中が変わっているのだから校則を変えよう」と、別の土俵で闘っています。勝ち負けが決められない。試合のように見えても、てんでに別の競技だからなあ。
ともかく生徒諸君は公民で憲法の勉強をしっかりと。意見や判断よりもしっかりとした知識が先だよ。
話題ガラリと転換す。
今夜の秋葉原AKB劇場に、またもやチーム8の清水麻璃亜、舞木香純、岡部麟、大西桃香が出演します。6日には1日で午前、午後、夜と3回の公演がある。すごいなあ。ドサ周り田舎者で下積みのチーム8の、それも誰にも見てもらえない一番後方の列で「あの連中も人数のうち」という扱いだったメンバーが、耐えて粘って地道に努力して、ついに花の都・秋葉原でセンターの立ち位置に。田舎の雑草に華麗な花が咲きました。
清水麻璃亜さんは今日が東京の劇場公演、明日から福井県小浜市でイベント。その翌日は福島県に行ってイベントで、取って返して東京で公演が3回連続。ものすごい移動距離です。
私は今日もまた自転車のグルグル適当旅。毎日だから足が少しだけ痛む。
ウグイスの声が。そして多種多様な花。遠くには湖西の山脈。で、ふと思ったのですが、この自転車乗りまくり、低コストな休暇です。振り返れば、この3日間で1円も使ってないです。体力が資本だ。
写真は初夏の近江盆地。
後段は、青葉キャンペーンに登場予定の一斉テスト「タンゴ選手権」のPR。
樋口先生が「タンゴ三姉妹」などという名称を考えたのですが、ちょっとギャグが古くないか。私は「タンゴのキャンディーズ」がいいと思うのですが…。
青葉キャンペーンへ、おうみ進学プラザは進む。
ラストは「タンゴの王子様」が、「シュートサイン」のポーズです。

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