黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ままま、まさか。全国学力テストで、滋賀県、やっちまったかも。

2017-08-28 19:56:46 | Weblog

滋賀県南部は今日も晴れ。青空は秋の青さに。
自転車で走りました。これしか思いつきませんからね。稲がタワワに実って、稲刈りも始まっていました。早いなあ。
郷里の岡山県に帰省する計画だったけど、次々と仕事関連の予定が割り込んできたから、オアズケです。教材会社の人との面会予定など。私、生意気なようですけど、営業系統の人とはお会いしないことが多いのです。「おうみ進学プラザの福井は付き合いが悪い!」という悪評が…あるかも…すみません。授業で忙しいし、ゴルフをしたり、お仕事でお酒の席に引っ張っていかれるのは「時間の無駄じゃろう」という頑固思考なのです。授業をしたり、教材を作ったりしている方が会社の役にも立つだろう。
が、お会いすることもあるのです。ローカル塾にとっては貴重な情報源ですから。頑迷固陋、独りよがりになってはいけない。
全国学力テストの結果が公表されました。滋賀県、もしかすると、やってしまったかー!とうとう…ああ…と。
こういう場合に禅問答のような話で誤魔化してはいけません。これが体力測定や栄養管理、財政などの関係ならばビシッとデータを出すのに、こと学力となると曖昧にしてしまう。
「滋賀県は連続4年間、すべての項目で全国平均を下回りました」とのニュース。甘いなあ。それじゃあ全国平均の少し下方にいるように聞こえますけど、ビリケツ組ですよね。
教育長が責任を取って辞職するべきで、そういう毅然&決然とした態度がないと、ズルズルと。まあ、「いや、教育委員会は学力に関しては責任なんか無いから」と言いそう…そこまでは言わないか…いや、言いかねませんよ、あの人たちは。
写真は秋の風景。シオカラトンボのカップルが産卵していました。なかなか撮影が難しい。
河合塾マナビス。
後段は福島県南相馬市です。学校の周辺にはまだ仮設住宅らしきものがあります。考えてみれば、応援に行っても、現実には滋賀県よりも福島県の方が学力レベルが上なのですよね。

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