大河ドラマ「真田丸」は、やっぱり最終回もグダグダのベロンベロンでした。紅白歌合戦のように、とっくに出番が終わったはずの俳優が顔を出す。あれは業界の仁義なのだろうか。視聴者にとっては要らないけど。
筋書きもデタラメで、まぁ、そんな作り方をする三谷氏ですよね。面白ければ史実なんか無視していいというキッパリとした姿勢。ふぅ。
ラストで、仙台へ行った真田一族のその後を示せばよかった。千姫の終戦工作も結局は触れられず。脚本のミスか、時間の都合か。
「大河ドラマは見る!」ということで、高校演劇部のような軽い芝居に付き合った一年間でした。ま、周囲を固める助演者が立派だったから救われた。
それよりも朝の連続ドラマ「べっぴんさん」が意外に魅力的で、ハラハラしながら見ています。滋賀県も登場するし。
それと、同じくNHKの「忠臣蔵の恋 四十八人目の忠臣」が面白い。うむ、48か。江戸時代のAKBですね。
写真は出張した盛岡市と仙台市、新幹線から見えた富士山。
雑貨店の巨大なタワシは、何を洗うのだろう。ただの飾りか、プールや温泉の浴槽でも洗うのか。あるいは像やカバを洗いますか。謎です。盛岡市のあちこちに歴史的な建造物が大事に保存されていたのが印象的でした。仙台の光のページェントも華麗。
今回もカバンに大量の本を詰め込んで行ったけど、読んだのは高校生用の「詳説世界史図録」山川出版社。フルカラーで美しい&面白い。これで860円だからお値打ちです。今の私は中央アジアとインドの歴史に詳しい状態。ま、すぐに忘れますけど。
後段は県中突破模擬考査、日曜日の中3特訓授業。こうしてOSP48は元気よく12月を駆け抜けます。