黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

オリンピックなんだけど。

2006-02-14 17:08:37 | Weblog
冬のオリンピックというのは、内容的に少し無理がありますね。スノーボードなんか、空中でクルクルと…まぁ大した技術ではありますが、あれでオリンピックの金メダルというのはしっくりこない。「あの兄ちゃん、うまいよなー」という程度のものじゃないか。
マラソンの金メダルとは値打ちが違うように思いますよ。
スケートのショート・トラックも意味不明。狭くて、場所がないのなら仕方ないけれども、オリンピックなんだから広いところで滑ったらどうだろうか。
フィギュアのアイスダンスなんかも、ありゃあスポーツなんだかどうだか。きれいですけど、ちょっと違う種類のものじゃないかなぁ。
で、それはそれとして日本ガンバレ!
今日も出版社の人が来社。次に出すテキストについて意見を出して欲しいとの申し出です。出版社の人の考えは、学習塾の現場の感覚とズレがある。
わざわざ東京からの客なので、真面目に話しました。それでも伝わったかどうか。
良いテキストができるといいな。
京都の私立高校の合格発表が矢継ぎ早に。総じて、なかなか好調です。
今日の写真は、甲西教室の小野先生。最近モクモクと太ったような気がしますが。



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子どもの英語。

2006-02-13 16:50:24 | Weblog
今、パソコンに向かって仕事をしていたら、かわいい女の子1名、男の子1名がトコトコと事務室へ。おうみ塾が取り入れているベネッセの英語教室の生徒です。
英語の授業が終わった後、毎回この事務室へ来て、さっき習ったばかりの英語を実用試験していく。本当にかわいいですよ。
「英語の勉強は一日でも早く!遅れたら取り返しがつかない」などとは思わないけれども、こうして小さい頃から英語に親しんでいるのは、いいことですよ。何となく馴染んでいくでしょうから。
さすがにベネッセはカリキュラムもしっかりしている。指導担当者の訓練も厳しいようです。でも、担当者は楽しそうにやっている。私も…無理ですね。
目の前の席の古久保女史に「ハワユー」と。
少女「ハウ オールド アー ユー」
古久保女史「アイム エイティーン イヤーズ オールド」
英語なら何を言ってもいいのか!

土曜日には草津駅前教室へ。授業見学などなど。
おうみ塾の中では新しい教室ですが、生徒たちは「すっかり、おうみ塾」でした。
中2では理科・天気を勉強していた。湿度の計算は面倒ですよ。
今日の写真は、瀬田教室の美化に努める井上先生。

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銀行へ。そして野洲教室へ。

2006-02-10 14:11:38 | Weblog
今日は朝から「いかにも社長」という仕事。取引先の銀行へ行って話をした。
まず若い銀行員青年と。続いて支店長さんとも面談。
こういう雑談で「値踏み」をされているのだろうか。少々緊張。
昔々は、銀行員さんは非常に生意気、無礼、遠慮会釈ナシだった。「なんだ、この若僧メ。失礼なことばっかり言って」と腹を立てることがしばしば。
最近はソフトになりました。甘くはないけれども、ソフト。甘くないソフトクリームですね。

昨日は瀬田教室で中2の数学を担当。
宿題をサボっている生徒が数名。遅刻も数名。いきなり怒鳴りつけてから「場合の数」を。スポーツマンのクラスで、受講の態度は合格!
今日は、これから野洲教室へ。
そこで、本日の写真は野洲教室の寺嶌先生。こんな先生に英語を習いたい。

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大津高校は驚異的な高倍率。がんばるべし。

2006-02-09 10:29:53 | Weblog
今朝は早起きして大津高校へ。特色選抜&推薦入試の応援団です。うっすらと雪が積もって、寒かった。JR膳所駅の前で、ちょっとだけ「ストン」と転びました。「社長が生徒の代わりにコケたのだから、縁起がいいですよ」と高木先生。
大津高校を担当したのは高木(膳所教室)、平松(湖西方面)、中村(唐崎教室)という豪華メンバー。
おなじみのZ旗を掲げて、キリリッとした濃紺の腕章です。我ながら「かっこいい!」という…きっとそうです。みんなも、そう思ったはずだ。
で、生徒たち。さすがに10倍の倍率に立ち向かうのですから、真剣な表情で門を入っていきました。「塾生、がんばれー!」と声援を送りつつ、しかし、目の前を通っていく生徒たちみんなに頑張って欲しいなと思いました。青春!という感じでした。
今日の写真は、大津高校の入試風景です。

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「おうみ塾」という名前でいいのかな?

2006-02-08 13:01:49 | Weblog
昨日の会議での、堅田教室のNEW太田先生のボヤキ。
生徒のお母さんと話していたら…。
子どもを塾に行かせようと思って、色々と考えた。やっぱり「滋賀」や「おうみ」というよりも京都や大阪や東京のような大都市を連想させる名前がついている方が上等な塾のように思えたから…。
はじめからおうみ塾にしとけばよかった。
後で聞いたら「おうみ塾は、知る人ぞ知るという塾で、事情に詳しい人が選んでいる。膳所高校や石山、東大津へ行かせたいのなら、やっぱりおうみ塾なんだとか。でも、そんなことはみんな知らないから。この塾は、名前で損をしているのじゃないですか。
なるほどナルホド、そういうこともあるのか。
しかしですねえ、滋賀県内だけで仕事をしていて、いきなり「京都」とか「近畿」とか「関西」あるいは「西日本」などと名乗るのもしっくりきません。
まぁ、ちゃんとやってれば、見ている人は見ている。そういうものじゃないかと思います。
名前で損をすることも世の中にはあるかもしれないけれども…。
しかし、本当のところは、塾の内容をきちんとPRできていない原因を名前のせいにしている面もあるのじゃないか。
実態とズレた看板を出して、それでお客様を引きよせるのは嫌だし。
地道に、地味に。塾の仕事は本来、そういうものでしょう。
それにしても、遠くの会合などで「おうみ塾?おうみ教育社?あっ、知ってます。メンタームを作ってますね」と言われるのは困るゾ。
本日の写真は、自転車野郎・板東先生。彼はイタリア語がうまい!
そして、「あんなに食べるなんて」と宮本先生がびっくり仰天したそうです。


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