黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

理科の暗記テスト、大健闘ですよ。と言いつつ水口へ、草津へ。

2009-06-07 16:57:35 | Weblog
今日は日曜日。午前は水口城南教室で、午後からは草津駅前教室で「教育セミナー」を開催。大勢の保護者の皆様が来られました。ありがとうございました。メモを取りながら聞いて下さったり…ついつい予定時間をオーバー。私も長かったけど、次の加野先生も長かった。で、3番目の樋口先生は時間不足でしたね。得意のギャグを飛ばす余裕が無くなったのじゃなかろうか。
草津駅前教室では、教室長の八島先生が登場。しかkりと声が出ていました。お母様に連れられて、小さな女の子が。ヒマで退屈だろうと、私、船、飛行機、汽車などの落書きをしたら大喜び。で、キリン、ライオン、豚、亀なども描きました。ちょっと書き出すと「キリンさん」「こっちは像さん」と当ててくれる。ちょっと描いただけでわかるのは、この子のセンスが良いのだろう。びっくり。
引き続き、かくれんぼ。切り紙などなど。
加野先生作の「青葉キャンペーン・理科の暗記テスト」では、生徒たちが予想以上の大健闘。昨日のクラスでは100点満点が二人も。嬉しい誤算でした。水酸化カルシウムの化学式など難問もあったのに。偉い!さぁ、加野賞は何だろう。まだ決めてないそうですが、加野先生、生徒たちが楽しみにしていますよ。
「朝顔に、つるべ取られて、もらい水」とか。今日の写真は南草津教室。高木先生が郵便局や買い物に使っている愛用の自転車が、植物のつるにからみつかれています。ヤマブドウの仲間だろうか。もう乗れないかも。

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青葉キャンペーン協賛♪ゴーヤの芽が出ましたよ。

2009-06-06 12:02:38 | Weblog
石山教室から南草津教室へ。高木先生が種をまいたゴーヤは…。元気良く発芽していました。農業担当の高木先生によれば「種をまいたのも生えましたが、それ以前に自然に落ちた種も芽を出しました」とのこと。たしかにたくさんの芽が出ている。ヒマワリ、朝顔の芽も出ているから、南草津教室の小さな庭で植物たちの生存競争が始まりました。ゴーヤとヒマワリはひしめくような状況。これは激戦ですよ。どちらも元気良く伸びてください。
吉村先生の授業を見学。生徒たちが、とにかく元気一杯でした。パワフルな反応です。
続いて守山教室へ。河合塾マナビス担当の田家先生が手持ちぶさたにボーッと。「今日は高体連の真っ最中で、高校生は来ませんね」とのこと。青春の汗と涙。活躍を祈ります。ここでは村上先生の授業を見学す。これまた生徒たちは元気100%、120%でした。村上先生、生徒たちの勢いに押されながらも踏ん張る。がんばれー。
夏が近づいて、生徒たちが疲れて塾に来るシーズン。そこへ今年はインフルエンザ対応の延長授業もあって、これからの1か月は大変だ。先生も大変で、生徒も大変。でも、ここを突破しますよ。生徒諸君、ゴーヤの青葉に続け!
写真は南草津教室の庭。高木先生が「こんなに生えたら…まびかないといけませんかねぇ」と。移植しましょうか。

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電車の旅は続き、ICOCAがどんどん減っていく。

2009-06-05 12:22:50 | Weblog
昨日は石山教室で夏期講習会・理科のテキスト原稿を訂正。ミスを直して、ついでに図も少しだけ手直し。作業をしていたら図があっちこっちと移動して、ページも繰り上がったり後ろへずれたり、えらいことになった。何とか立ち直る。
次に真野教室へ。早い時間から模擬授業をやってましたね。川合先生が色々とアドバイスなどを。
この春から塾の名前が「おうみ進学プラザ」に変わったのに、看板は「おうみ塾」のまま。もっとクラシックな「近江塾」という漢字の看板も残っています。これを一斉にドンと取り替えるとなると、作業が大変で、費用も予想以上に…むむむ。今のところは水口城南教室だけが「おうみ進学プラザ」の看板になってます。そこで、山口先生が「簡単に取り付けられる大型の表示板を」と提案。まもなく各地の教室の外壁に、鮮やかな看板がつきます。その取り付け位置を川合先生と相談しました。目立ちますよ、きっと。真野教室の生徒諸君、お楽しみに…というほどのことでもないか。ま、ちゃんとした名前が表示されるのは、いいことです。
取り付け位置に困っている教室もあります。屋上にババーンと派手に、という傾向の塾ではないし、これまで看板や宣伝についてはあまり意識しなかったから。
「うちの教室に看板なんかつけても、見えませんよ」と悲しいことを言う人もいまして、なかなか難しい。大きくて派手な看板をつけて、それが電車から見えたとして、はて何かいいことがあるだろうか。無いですね、きっと。これまでの経験では、看板とかポスターは、それを取り付けた本人だけが熱心に見る。ご通行の皆様は、見ません。だから、うちの塾では紙に書いたポスターを窓にバーンと貼るようなことはしません。せっかくの窓がふさがれるし、見た目も汚らしい。
で、今回は外壁に看板を取り付けます。山口先生、気の利いたデザインをよろしくー。大丈夫かなあ。
真野教室から堅田教室へ。真下先生の小学生・算数を見学す。真下先生が、授業の前に黒板に図形をかいて準備していた。生徒を迎えに教室を出たスキに、図に落書きをしてあげました。すると生徒たちもチョークを持って行って、楽しい絵になりました。あのあと、面積の計算に使用したはず。楽しい面積!
次に膳所教室へ。中2の社会科と理科の授業を見学。こうして駈け巡っていると、JRのカードICOCAの残金がどんどん減っていく。すると私のお小遣いが減っていく。でも、元気な生徒たちにも会えるし、いいです、いいです。
今日の写真は堅田教室。授業の前に真下先生が生徒たちといっしょになって黒板に落書きをしています。授業が始まったら「このニワトリの面積を計算しましょう」という展開でしょうか。心配になってきた。

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OMIカップの次は、理科暗記テスト。青葉は続く。

2009-06-04 12:12:05 | Weblog
まず大型テスト「OMIカップ」は、ただいま成績を集計中。「うちの教室のA君は大健闘。トロフィー獲得かも」「いやいや、うちのBさんが強いでしょう。ふふふ」と採点する先生たちも気合いが入っている。トップ争いだけではなくて「おっ!社会科の苦手なKさんが、これはまたなかなか頑張ったじゃないか」「理科はダメダメだと言っていたのに、半分の50点を少しだけ越えて、これは意外にできてる♪」という手応えもありますよ。トロフィーの行方とは別に、ここが夏へ、秋への頑張りのスタートラインですね。GO!
OMIカップの結果を気にしつつ、今週は中3理科の「暗記テスト」を。1000個もある。簡単な語句が多いけど「漢字で書きなさい」という厳しい注文つき。そして、出題者の加野先生(水口城南教室)はピリリッと辛口の項目もくわえています。さすが速球派の加野先生。でも、どれも「うん。この機会に覚えておこう」というものばかりですよ。100点満点を…無理か、そりゃあ。でも90点ラインは越えてください。そう思いつつ昨日は西大津教室で暗記テストを決行。う~む。厳しかった。考えてみれば、インフルエンザによる臨時休校、そしてうれしい修学旅行と続きまして、こりゃあ暗記テストどころじゃなかったか。「修学旅行に暗記用のプリントを持っていって、みんなが寝てから勉強しました」という生徒が…絶対いません。そういうことをする子は、正しくないぞ。結果には不満だが…インフルエンザと修学旅行に免じてユルス。で、忘れたころに西大津教室でまた実施しよう。
授業は「目標+努力+根性=勝利」と染め抜いた野球シャツで。樋口先生の「忍」&加野先生の「耐」に、ファッションで対抗しています。勝ったかも。
でも、授業後の生徒の感想を読んでも、シャツの話題は無かったなぁ。ハズレか。
今日の写真は「ついに立ち上がった鼎先生」です。先日の若手先生グループの研修会の前。美富士食堂の焼きぞばに挑む。あまりの多さに、鼎先生は「俺にまかせてみぃ」と立ち上がって力闘。美味しかったですよ。ごちそうさま&御苦労様。


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真野教室にはクワガタ虫が来るそうです。

2009-06-03 11:09:47 | Weblog
火曜日の会議では、青葉キャンペーンのパワーアップ、夏期講習会の日程の調整などなど。もう夏の準備かか。早いなあ。中3の生徒たちのためのオリジナル教材「電話帳」(電話帳のように分厚い入試問題集)の作成作業も出発進行!あとは生徒諸君の頑張りを待つばかり。あっ、先生たちも教材の準備を急がないといけませんが。私は夏期講習会のテキスト原稿を完成す。すごーい。早ーい。自分でザザザッと点検して、福原先生に校正を依頼。そうしたら、もう火曜日に「校正しました」と返ってきた。早い!超高速!
見れば…ややや。ミスがたくさんありました。う~む。自分では気付かないものだ。テストの時も、自分で見直すからミスに気付かない。他人の目でチェックすれば発見できるのですが…それはまずいよなぁ。
その一方では、OMIカップの成績の集計も進行。わくわく、ドキドキ。
真野教室へ。今日は理科の授業を担当しました。「酸化と還元」を講釈して、次に加野先生作・加野賞付き「理科暗記テスト」を実施。これが加野作品らしく格調高く、難しい。「まぁ、暗記してきなさいと言われても、これ全部は無理じゃろう」と思っておりましたが、99点、98点、98点などと大健闘の生徒も。若い力、おそるべし。偉いものだ。こうして重要な語句を暗記しておくと、理科の勉強のベースになりますよ。真野教室の生徒諸君、天晴れでした。ごほうびに、授業の後で手の消毒、アルコール噴射係をしましたよ。
生徒が帰ってから採点作業を。初夏で、戸を開けていると虫が飛び込んでくる。舩坂先生によれば「クワガタ虫も来ますよ」とのこと。クワガタ虫も川合&舩坂先生の授業を聞きたいのだろう。
写真は、先生たちの研修会。成績の分析や進路指導について大先輩・鼎先生の話を聞いています。居眠りしている人は…いませんね。インフルエンザを突破して夏へ、先生たちも発進。

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