黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

東に彦根教室、西に「皇子山教室」です。

2010-07-08 08:48:53 | Weblog
おうみ進学プラザの西大津教室が、新しく「皇子山教室」へ。名前が変わって、「皇子山教室リニューアル・キャンペーン」を実施中です。
JR西大津駅が、大津京駅に変わった。で、おうみ進学プラザも教室の名前を変えようではないかと。ここからは、塾らしい議論になりました。
「大津京という名称は、歴史的には正しくない。大津の宮である。位置も違うではないか」と。そういえば、JRの駅名が変わったときに新聞で議論になっていた。「観光客は、そんな歴史の詳しい事情は気にしない」ということで大津京駅になったらしいが…。「入試では、大津京と書いたら×」というスリリングな見解も紹介されていたなあ。で、おうみ進学プラザには歴史方面に詳しい先生がいます。かなり大勢いますね。そういうことで、検討の結果「これも由緒正しい名前の皇子山にしよう」と決定す。フレッシュ♪皇子山教室。こんなことを書いていたら、山口先生が中大兄皇子に見えてきた。すると…西川先生が…あの時代の有名な女性というと…額田王か。万葉の歴史が薫る皇子山教室。皇子山教室の生徒諸君は、まず社会科の勉強を頑張るように。諸君の足下には、日本史のロマンがあるのです。
今日の写真は、西大津教室から「皇子山教室」に変わって、ますます張り切る西川先生です。「はい。ここはOKだね。次は…」と、優しいアドバイス。

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夏へー夏へーとーぉ、ひまわりも、なァびく~よ♪

2010-07-07 10:31:44 | Weblog
ひまわりは、大きいから少々の風ぐらいでは、簡単になびかないか。そういうしだいで、おうみ進学プラザでは夏への序曲・ひまわりキャンペーンが開幕しました。ちょうど新しい彦根教室も開校して、元気よく夏へ走ります。そうそう、ひまわりキャンペーンに合わせて、ひまわりが咲いた教室も…ちょっと早いか。
確認テストの運用を変更しましたよ。これまでは、「授業の最後に実施→回収→採点→郵送で返却」の一本道。バシッと。ところが「返却されるまでに日数が経ってしまって…。見直しをすべきだけど、どうも…」ちう欠点が。そこで!実施した直後に、先生が解説して生徒自身に採点してもらう。これが新方式です。「うわっ!間違えたー」「う~む。そうだったのか」「ありゃー。自信があったのに」「ラッキー♪」などと、手応えが残っているうちに採点をして、深く反省もしていただきます。この方式の名前を今、私が考えました。「鉄は熱いうちに打て方式」です。手応えをお土産に塾から帰るべし。
写真は、南草津教室に咲いたひまわり…ちがいますね。花壇を征服しそうな勢いで成長を続けるパワフルなカボチャです。生徒を送迎するときに、植物栽培に詳しいお父様からアドバイスしていただけるとか。肥料もいただきましたよ。やがて大きな実ができて、魔法使いが登場します。福原先生は、カボチャの馬車に乗って…。

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彦根に立てる井伊の城、草津にひさぐ、うばが餅♪

2010-07-06 20:09:40 | Weblog
まず失敗から。私、「今日は、彦根教室の開校!それを記念して、おうみ進学プラザの社員の会議は、彦根教室で開催だー!さぁ、電車で彦根まで…」と思いこんでいました。張り切っていたわけです。彦根教室の開校は今日です。これは正解なり。樋口&真下先生、しっかりー。天下の名城・彦根城の近くに、おうみ進学プラザの「がん兵衛」の旗がひるがえる。徳川幕府で最強と言われた「井伊の赤備え」つまり赤色の鎧の武士。あの人たちは、その前は甲斐の武田信玄の軍団でありました。それを井伊氏が召し抱えた。「風林火山」ですね。幕末には…以下は省略す。で、そこへ樋口&真下の二人が行って…歴史の舞台に、おうみ進学プラザの青年が登場ですぞ。「やぁ、やぁ、我こそは」と、気合いを入れて行きましょう。
さて、彦根での会議は来週でありました。あわて者でした。スミマセン。
膳所の本社で会議には、早くも高校の先生が登場。大谷高校の飯山先生、梅垣先生です。高校の近況と、これからの取り組みなどなど詳しく説明してくださいました。うちの塾のOBで大谷高校に在学している生徒が頑張っている様子もお聞きしました。よろしくお願いしますよ。
えー、個別指導部門の責任者・山口先生が、先生たちの夏の制服についてウンヌンと。まだ今日の段階ではヒミツにしておきます。お楽しみに♪
真下先生から「小学生の夏の勉強合宿の参加者が多くなっていまーす。そこで、募集定員を増やしまーす」と嬉しい報告。合宿は楽しいよ。人数が増えて、ますます盛り上がるぞ、これは。
写真は大谷高校の先生の説明風景。心温まる、しかもユーモラスな説明でした。

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県立中学模擬考査の続編です。がんばれ、男の子!

2010-07-05 09:50:05 | Weblog
面接を担当してみると、男子はやっぱり不利だなぁ、と感じますね。女子は、きれいにまとめて「聞く人が、どう受け止めるか」を計算に入れて表現することができる。男子は、思ったことを口から出す。語彙が少ないし、大人相手の会話の構成にも不慣れです。
これを練習と経験でカバーしていかないと。それと、適性検査で女子に差を付けておかないと、どうしても競り負ける心配があります。スポーツのこと、宇宙のこと、鉄道のことを元気よく話してくれた男子もいました。技術よりも熱意!頑張れ、滋賀の男の子。もちろん、女の子も頑張りますよ。
写真は、県立中学模擬考査の会場入り口。草津駅から道案内のスタッフが案内板をもって誘導してくれました。会場には、可愛い看板も。毛受先生(栗東教室)&竹中先生(野洲教室)が「緊張しなくていいですよー。はい、リラックス♪」と優しく応援。

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緊張!県立中学入試の模擬考査。

2010-07-04 22:07:10 | Weblog
今日は日曜日。草津駅に近い会場で、県立中学入試の模擬考査を実施しましたよ。緊張した表情の小学生たちが、保護者に連れられて、あるいは一人で、次々と受付へ。
適性検査と作文。こちらは樋口先生、竹中先生、今西先生たちが担当。ピリッとした雰囲気でした。私は毛受先生とペアで面接を担当す。今回の模擬考査では、質問が事前に予告されていた。そのせいか、「えーっと…。あっ、違った」と、暗記してきた返答を思い出しながら話す生徒もいましたよ。ここがスタート地点。基本型を身につけたら、やがてノーヒントのぶっつけ質問になるからね。
「最近のニュースで、関心をもったものは?」では、やっぱりサッカーのワールド・カップという返事が多かった。続いて、宇宙探査機「はやぶさ」の奇跡的な帰還。そして宮崎県の牛の口蹄疫のニュースでした。「おっ。ほうほう」と感心してしまうような回答をする子もいました。
概して姿勢に難あり。アドバイスをしました。が、全般に「すごいなあ。ちゃーんと考えているなあ」と、嬉しい驚き。この調子で、これからもしっかりと準備してください。夏へと元気よく、県中エクスプレス号、発車♪
写真は、県中模擬考査の試験会場です。広い会場に、さわやかな緊張感。

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