黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

いよいよ夏へ。「青葉キャンペーン」が始まるよー♪

2011-05-06 10:16:21 | Weblog
ゴールデン・ウイーク休暇が終了。生徒諸君、楽しみましたか。「部屋でゲーム」とか「何となくTVばっかり」なんてことは無かった…はず!
私は読書また読書。「害虫殲滅工場」小林照幸著。題名はSFみたいですが、沖縄と小笠原諸島で果実などにつくウリミバエという害虫を駆除したドキュメンタリー。なかなか面白かった。昔、NHKの「プロジェクトX」で見たような気がします。昆虫学者から農学者、数学者まで動員しての総力戦。昆虫の生態を詳しく調べることから始めて、ついに根絶。この駆除作戦のテストが行われたのは、沖縄本島の沖にある久高島だそうです。あっ!この島には行きましたー。川合先生に引率されて、大崎先生も誘って、伝統的な祭祀の場所を自転車で巡った。ふむふむと読みました。行く前に知っていたら、もっと…。でも、害虫はもういないわけですが。
今日からおうみ進学プラザの授業が再起動。「青葉キャンペーン」へ、夏へと突進しますよ。私はまず研修会「塾内塾」からスタート。休暇で充電した先生たちを厳しく鍛えて、教室でパワー全開へ。
写真は高校生の「河合塾マナビス」のスタッフ。そういえば高校野球の春季大会決勝戦は近江高対北大津高だったはず。どちらが優勝したのだろう。高校生諸君も夏へ。「文武両道」をサポートするおうみ進学プラザ応援団です。フレーッ、フレーッ!
酒井順子さんの本「制服概論」の影響で「河合塾マナビスのスタッフは、学ランで仕事をしたらどうだろう」と思うのですが。先生たち、まだ似合いますよ、きっと…たぶん…う~ん…どうだろう。

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ゴールデン・ウイークも最終日。明日から、夏へ発進!

2011-05-05 10:23:28 | Weblog
おうみ進学プラザのゴールデン・ウイーク休暇も最終日。私は…自慢できるようなことは無しでしたね。地味に、しかし充実した1週間。本をよく読みましたが、あらためて「図書館は、こんな時期に休館にしないでくださーい」と。図書館も市役所の部署だろうから「本庁が休みだから、こちらも休む」という感覚かなあ。たとえば「こどもの日」には児童書の大々的な展示即売会、売ってはいけませんから貸し出しキャンペーンなど開催したらどうだろう。
そういう事情で、自転車で琵琶湖岸を走って、ついでにブックオフへ。105円限定で探して、またもや大量に買い込みました。引き続き個人的な酒井順子ブームが続いております。いやぁ、手厳しい。「この厳しさには既視感があるような…」と思ったら、おうみ進学プラザの女性軍団と同じですね。切れ味がシャープで、言い訳しても許してもらえない。この酒井順子級のシャープさで授業も教材も、そして青葉キャンペーンもビシビシと進むのです。頑張ってついて行かないと。
明日は金曜日。恒例になった社内研修会「塾内塾」からスタートです。あれこれと思案して、明日のテーマを決めました。「現代日本における学習塾の…」以下省略。若い先生たちへ。ゴールデンウイークを楽しむことができましたか。しっかりパワーをつけて、教室で生徒たちと。夏へ向かって、走りますよー♪
自転車で走っても走っても、鯉のぼりを見かけなかった。少子化か?そこで、今日の写真は、鯉のぼり。女の子向けには栗東教室から花束のような鉢を。


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個別指導に、キラリと頑張りの花。

2011-05-04 08:24:53 | Weblog
おうみ進学プラザのゴールデン・ウイーク休暇は、残りわずか。幸い今日は晴れました。スポーツに、旅行に、生徒諸君も先生たちも春を満喫しているかな。おすすめは「平凡な普通の道ばた、草むらの春景色」ですよ。足下に小さく咲く花。びっくりするぐらいに可憐な春ですよ。それにしても黄砂。今日もボワーンと霞んでおりますが、大丈夫か。清少納言に黄砂について書いていただきたい。辛口の吉田兼好さんにも。
私の読書は引き続いて酒井順子のパワフルなエッセイを。阿川弘之に匹敵する切れ味です。この人に中国や韓国の鉄道紀行&生活観察のエッセイを書いてもらいたい。
今日の写真は、個別指導の春景色。ここにも色とりどりの頑張りの花が咲いています。算数や国語を勉強する小学校低学年の生徒たちもいれば、巨大なスポーツバッグを軽々とかついでくるたくましい高校生も。青春の花♪

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黄砂は続く。瀬田川が黄河になる日も近いか。

2011-05-03 17:08:28 | Weblog
残念ながら遠くへ行けないゴールデン・ウイークとなりにけり。そこでビューンと琵琶湖岸へ。のったりとした春の琵琶湖。うららかな…という景色を期待していたのに、ボンヤリと霞んでいる。対岸が見えません。今日もまた中国製の黄砂。おそるべし。このままでは黄砂岩の地層が形成されますね、たぶん。火山灰が積もって凝灰岩ができる。黄砂が積もれば黄砂岩で、その地層が形成された地質年代は…21世紀である。化石の代わりに多種多様な有害物質が検出される。そういう危険があるのじゃなかろうか。琵琶湖の水が黄色くなって、瀬田川が黄河になる可能性だってあるんじゃないか。おーい、中国。緑化推進と工業地帯の排出ガス規制をたのみますよー。緑濃き日本列島を黄色にしないでくださいよー。
道ばたには小さな花がいっぱい。雑草の花も、じっと見てみれば美しい。琵琶湖沿いに生えている木々の若葉も透き通るような、輝くような緑色です。以上、琵琶湖沿岸からのゴールデン・ウイーク報告でした。
今日の写真は守山教室。熱心に座禅の修行をする僧侶たちを、棒を持った偉いお坊様が巡回して、居眠りをしていたら「喝!バシッ」というシーンに見えませんか。この教室では、ほとんどの生徒が体操服です。「勉強は、机の上のスポーツである」という光景。



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優雅な春霞ではなくて、中国産の黄砂ですね。

2011-05-02 18:44:41 | Weblog
ゴールデンウイークの、ど真ん中。曇天ですが、これは中国から飛んできた黄砂らしい。困ったものが飛んできます。
おうみ進学プラザでは、今日は古久保先生が留守番に出勤。ご苦労様です。電話、鳴りましたでしょうか。
春の読書は概論2連発。まず酒井順子著「制服概論」。鋭い!毒気満タン。それでも面白かったですが、オジサンには厳しい分析。脳味噌をビシビシとしばかれている感覚でしょうか。シャープな達筆です。おうみ進学プラザにも制服があります。公式行事用の紺のブレザー。さらに男性は赤系統のネクタイ。なかなかカッコイイ♪ものです。次に指導中はブルーと黄色のジャンパー。これも便利なものです。しかし、酒井順子女史には見せられませんね。
もう一冊は原武史著『「鉄学」概論』です。サブタイトルに「車窓から眺める日本近現代史」とありまして、鉄道紀行文学などを論評してあるらしい。こっちはこれから読みます。黄砂に負けず、読書の春。
写真は、「青葉キャンペーン」の開幕を待つ南草津教室の先生たち。青葉のようにフレッシュ。
青葉といえば、青葉城は仙台のお城。剣を振りかざして馬に乗った伊達政宗の像が、復旧復興を見守っていることでしょう。
東北方面の塾長さん、先生たちにお目にかかって激励やら応援やら…と思うけれども、まだそれどころじゃないでしょう。
青葉が茂る頃には復興が軌道に乗りますように。

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