黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

優雅な春霞ではなくて、中国産の黄砂ですね。

2011-05-02 18:44:41 | Weblog
ゴールデンウイークの、ど真ん中。曇天ですが、これは中国から飛んできた黄砂らしい。困ったものが飛んできます。
おうみ進学プラザでは、今日は古久保先生が留守番に出勤。ご苦労様です。電話、鳴りましたでしょうか。
春の読書は概論2連発。まず酒井順子著「制服概論」。鋭い!毒気満タン。それでも面白かったですが、オジサンには厳しい分析。脳味噌をビシビシとしばかれている感覚でしょうか。シャープな達筆です。おうみ進学プラザにも制服があります。公式行事用の紺のブレザー。さらに男性は赤系統のネクタイ。なかなかカッコイイ♪ものです。次に指導中はブルーと黄色のジャンパー。これも便利なものです。しかし、酒井順子女史には見せられませんね。
もう一冊は原武史著『「鉄学」概論』です。サブタイトルに「車窓から眺める日本近現代史」とありまして、鉄道紀行文学などを論評してあるらしい。こっちはこれから読みます。黄砂に負けず、読書の春。
写真は、「青葉キャンペーン」の開幕を待つ南草津教室の先生たち。青葉のようにフレッシュ。
青葉といえば、青葉城は仙台のお城。剣を振りかざして馬に乗った伊達政宗の像が、復旧復興を見守っていることでしょう。
東北方面の塾長さん、先生たちにお目にかかって激励やら応援やら…と思うけれども、まだそれどころじゃないでしょう。
青葉が茂る頃には復興が軌道に乗りますように。

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